安藤哲也「ボードゲームがぼくに教えてくれたもの」『まちづくりゲームカタログ』刊行記念トークイベント

主催 まちづくりゲームを知る会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

内容

ボードゲーム。皆さん一度はあそんだことがあるのではないでしょうか? ヨーロッパを中心に海外では多種多様なゲームがつくられています。日本では2010 年代から徐々に輸入され、コロナ禍を境に大きく普及しているそうです。
今回は「まちづくり× ボードゲーム」の取り組みを続けて、このたび「まちづくりゲームカタログ」を出版することになった安藤哲也さんをゲストに迎え、まちづくりゲームとは何なのか。どうして、今の時代にボードゲームなのかなどのお話をうかがいつつ、実際に会場の皆さんでボードゲームを体験します。是非お越しください。

※時間の関係上、当日体験するのは「まちづくりゲーム」ではありませんのでご注意ください。

ゲスト

安藤哲也(あんどう てつや)

1982年生まれ。明治大学大学院理工学研究科建築学専攻前期修了。ベンチャー不動産、都市計画コンサルタントを経て、コミュニティデザインラボmachi-kuを設立。2015年から柏アーバンデザインセンター(UDC2)にてディレクター、2017年から副センター長を務める。2015年にNPO団体わくラボを起ち上げ、川崎市内を中心にボードゲームの体験&講演会を開催している。同年からボードゲームカフェ武蔵新城も運営。
現場での実務をとおし、まちと人のインターフェースをデザインすることが重要だと考えるように。本業である「まちづくり」と、副業である「ボードゲーム」を融合させた「ソーシャルデザインゲーム」を開発し、あそびをとおして大切なテーマを知り・学び・考えさせることを目指している。
主な著書に『都市を学ぶ人のためのキーワード事典 これからを見通すテーマ24』『タクティカル・アーバニズム 小さなアクションから都市を大きく変える』(いずれも共著、学芸出版社)。ボードゲーム「kenpogame ~ kenpoバリアで日本を守れ!」「カワサキケイカンボードゲーム」の作者。2児の父。