SLOW LABEL × Vlag yokohama「ウェルビーイングな暮らしの共創ミーティング」

主催 主催:認定NPO法人スローレーベル、共催:Vlag yokohama、助成:独立行政法人国際交流基金
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年12月22日(日)10:00-13:00
  • 会場:Vlag yokohama(横浜市神奈川区鶴屋町1-41 THE YOKOHAMA FRONT 42階)
  • 参加費:700円
  • 詳細・申込:https://vlagws241222.peatix.com

内容

SLOW LABELは、アートの力で国や分野を超えた共創を生み出す活動をしているアートNPOです。2018年より、シルク・ドゥ・ソレイユの支援を受けて、世界75ヵ国で25年以上にわたり実践されている「ソーシャルサーカス」を全国に普及する活動に取り組んでいます。ソーシャルサーカスは、サーカスの技を習得する過程でコミュニケーション力、問題解決能力、レジリエンス、創造力、協調性など、不確実な社会を生き抜くために必要なスキルを総合的に育むことのできる教育プログラムとして欧米では古くから親しまれ、また、貧困、麻薬中毒、移民問題など、様々な課題を抱える地域のコミュニティビルディングにも活用されています。また、2022年からは独立行政法人国際交流基金からの助成により米国とのソーシャルサーカスに関する交流も続けてきました。米国でのソーシャルサーカス実践者達と相互の学びの機会を持てたことで、さらなるソーシャルサーカスの可能性も実感しています。

2024年6月、THE YOKOHAMA FRONT最上階(地上42階)にオープンした「Vlag yokohama|フラグヨコハマ」は、「未来の兆し(=Vlag)溢れる共創の場」をコンセプトに、オフィスやラウンジ、カフェ&バー、ホールなどがそろう複合施設です。「Vlag」とは、オランダ語で「旗」「伏線=兆し」という意味があります。本施設の利用を通じて、利用者がそれぞれに目指す旗印を掲げ、ここで出会った仲間と共に、明るい未来への伏線となるような第一歩を踏み出すことを支援します。この施設は、住宅、食、教育、ウェルビーイングなど、「暮らし」を軸にした多彩なテーマでの共創が行われる場です。横浜駅西口や相鉄線沿線での街づくりの実績を持つ相鉄と、渋谷エリアでの施設運営経験を活かした東急が、新たな挑戦に取り組むこの場所で、横浜の暮らしの未来を共に描き出します。

本イベントは、年齢、性別、国籍、障害の有無などを越えた市民やアーティストと共創するSLOW LABELと、企業やスタートアップ、自治体・教育機関などが共創する場を提供するVlag yokohamaが、それぞれのネットワークや強みを生かしあいながら「ウェルビーイングな暮らし」のために今できることを語り合う交流イベントです。年の瀬に、新年からのコラボレーションや新しいプロジェクトの立ち上げに向けた出会いやアイデア創出の機会としてぜひご活用ください。

▼ソーシャルサーカスとは
ソーシャルサーカスは、世界75ヵ国で実践され、年齢、性別、国籍、障害の有無などに関係なく誰もが楽しみ、参加できるサーカスです。多様なバックグラウンドを持つ人々がサーカスを通じて協力し合い、新しいつながりや自己表現の場を創出します。スローレーベルが推進するソーシャルサーカスは、日本国内で初のソーシャルサーカスカンパニー「SLOW CIRCUS」として活動しており、すべての人に開かれた舞台芸術の可能性を探求しています。

▼登壇者の紹介
栗栖良依(SLOW LABEL芸術監督)
鈴木彩華
定行なつみ
徳川亮祐 / SHOGUN
XIO

▼注意事項
・当日の内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承ください。
・イベントの目的と異なる行為や運営の妨げになる行動を取られた方はご退場いただく場合がございます。
・不参加時の返金は対応しかねます。ご了承ください。