「京町家カルテ委員長が見た住まいの形-構えと備えの民家史-」景観・まちづくり大学 京町家再生セミナー
主催 | 公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2025年2月6日(木)18時30分~20時30分
- 会場:オンライン受講可、現地:京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)ひと・まち交流館京都 地下1階
- 参加費:500円
- 詳細・申込:https://www.kyoto-machisen.jp/event/index199.html
内容
昨年「町家構え」を取り上げた「京町家カルテ委員長が見た」シリーズ。今回は新たに「備え」の視点を加え、京町家を含む民家建築全般について再考します。
従来「〇〇造」や「〇〇型」と呼ばれてきた民家建築を、「構え」と「備え」の視点で捉え直すことで、当時の人々が民家に求めた「住まいの形を決めたモノ」に迫ります。建物からではなく、民家の中に生きた人々の思いから発想する民家史を提案し、京町家を含む庶民の家が形づくられた背景と要素を考察します。
■講師
大場 修 氏(立命館大学衣笠総合研究機構 教授、京町家カルテ委員長)