【受付終了】未来志向のDX戦略~諸外国の知見から~

主催 社会情報大学院大学
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

このたび本学では、オンライン公開講座を開催いたします。今回のテーマは、デジタルトランスフォーメーションです。

国内において、DXが推進されるためには何が求められるのか。『デンマークのスマートシティ ─データを活用した人間中心の都市づくり』の著者でもある中島氏を講師に招き、DX先進国デンマークを中心にお話いただきます。

デンマークでは、人々の活動が生み出すビッグデータを活用し、社会を最適化し、暮らしをアップデートするスマートシティづくりが進められています。交通、エネルギー、金融、医療、福祉、教育等のイノベーションが次々起こるスマートなまちづくりとはどのようなものか、の理解を深めながら、そのような社会においてどのようにコミュニケーションを考えていけばよいのか、コミュニケーションを行う上でDXをどのように考える必要があるのか、などについて、自身もICT企業の経営者でもあり、「情報科学概論」を受けもつ渡邉 順也准教授をモデレーターに展開します。

ご参加者とともに、DXの本質に迫っていきたいと思います。ランチタイムのお時間での開催となりますため、どうぞお気軽にご参加ください。

概要

  • 日時:2020年10月21日(水)12:00~13:00
  • 場所:オンライン
  • 費用:無料(事前予約制)
  • 定員:100名

※10月19日(月)18時までにエントリーされた方には、10月20日(火)中にアクセスの方法をメールにてご案内いたします。

プログラム

12:00~12:40 未来志向のDX戦略 ~諸外国の知見から~(仮)

12:40~13:00 質疑応答

ゲスト講師

中島 健祐 氏

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部 社会イノベーション・エバンジェリスト

ビッグデータ、IoT、人工知能、ロボットといった先端技術を利用したスマートシティやデジタルガバメントなど社会システム全般に関するコンサルティングと企業向け成長戦略策定支援が専門。また通常のコンサルティングに社会デザイン、デジタルデザイン、人間中心デザインの要素を統合した新たなコンサルティング領域を提供するなど幅広いテーマに従事。

〇職歴
通信会社、米系コンサルティング会社、デンマーク外務省を経て現職。
〇専門性
各国知見 米国、北欧(デンマーク、フィンランド、スウェーデン)
業界知見 スマートシティ、ロボット(サービスロボット&協働ロボット)、通信&ネットワークサービス、再生可能エネルギー

モデレーター

渡邉 順也(わたなべ じゅんや)

社会情報大学院大学 広報・情報研究科 准教授

〇専門分野
デジタルトランスフォーメーション/メディアデザイン/デザインマネジメント
〇主な担当科目
情報科学概論/メディア・クリエイティブ
〇経歴
2001年:慶應義塾大学 商学部 卒業
2001年:日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(現・日立ソリューションズ)入社
2005年:株式会社サイバーエージェント 入社
2007年:株式会社マイクロアド 出向
2010年:株式会社イノベーター・ジャパン 設立・代表取締役就任
2014年:事業構想大学院大学 事業構想修士課程 修了
2017年:社会情報大学院大学 広報・情報研究科 准教授(現在に至る)

詳細はこちら

https://www.mics.ac.jp/events/20201021/