【受付終了】公共空間を活用したダイバーシティ&インクルージョン推進プロジェクト~パブリックスペースにおけるボッチャ体験モデルの確立に向けて~キックオフ・ワークショップ

主催 東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

本プログラムは、公共空間を活用したパラスポーツ体験 (ボッチャ) を手掛かりに、インクルーシブなまちづくりの未来について検討するものである。昨年、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、障害の有無、人種、国籍、性別等にかかわらず、人びとの多様なあり方を相互に認め合う共生社会実現への機運が高まっている。一方、まちづくり分野では、都市の魅力の向上やイノベーション・付加価値を創出する「都市」が求められており、公共空間を活用した「居心地が良く歩きたくなる」まちなかの創出や多様性 (ダイバーシティ) の確保が重要になっている。このような背景から、本キックオフ・ワークショップでは、パラスポーツとまちづくりとの対話の端緒を開くべく、それぞれの専門家の方々にお話し頂き、パラスポーツとまちづくりの今後について考える。

プログラム(第一部 シンポジウム)

司会 : 高木 敏行 (東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター 副センター長)

  • 13:30 – 13:35 開会挨拶
  • 13:35 – 13:55 プログラムの趣旨
    御手洗 潤 (東北大学大学院 法学研究科 教授)
  • 13:55 – 14:25 光安 達也 (国土交通省 まちづくり推進課 課長)
    講演1「まちづくりにおける多様性の確保と公共空間活用の価値」
  • 14:25 – 14:55 田口 亜希 (公益財団法人日本財団 パラスポーツサポートセンター)
    講演2「パラスポーツを通じた共生社会の実現にむけて」
  • 14:55 – 15:15 植松 宏之 (流通科学大学 経済学部 教授 / 全国エリアマネジメントネットワーク副会長)
    講演3「エリアマネジメントの活動概要と公共空間でのボッチャ体験会の事例報告」
  • 15:15 – 15:35 三浦 裕子 (一般社団法人 日本ボッチャ協会 事務局長)
    講演4「D&Iスポーツボッチャ・日本ボッチャ協会の取り組み」
  • 15:35 – 15:45 閉会挨拶
    小林 重敬 (一般財団法人 森記念財団 理事長)