【受付終了】2030年の三条通の空間像を考える|三条通デザイン・ワークショップ

主催 三条通デザインワークショップ実行委員会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
「通り」から考えるまちづくり

近年,都市の公共空間としての道路の役割が見直されており,人のためのみちづくりが進められています。ウォーカブル・シティやプレイスメイキング,シェアードスペースの取り組みは全世界的な潮流であり,国内外で,道路空間の積極的な活用や道路空間再配分が急速に進められています。そして,新型コロナウイルス感染症の流行は街路のオープン化やシェアをさらに加速化させており,ポストパンデミックの都市空間の可能性が模索されています。
三条通では,歩車共存道路や街灯整備など,愛着あるまちを育む道づくりが行われてきました。いま,電線地中化・無電柱化の検討が進められ,歴史と文化に支えられた品格のあるまちづくりをさらに前進させる重要な契機となっています。
10年後,20年後,三条通はどのようになっているでしょうか。日本を代表する通り,世界に誇るシンボルストリートになっているでしょうか。そこで,地域のみなさんとのCO-デザインの社会実験として,「2030年の三条通の空間像を考える」デザイン・ワークショップを企画しました。その成果は「三条通デザイン提案ブック」として発行し,今後のまちづくりに活かします(※本企画の成果が実際の事業に直接反映されるということではありません)。これからのまちづくりを担う皆様からの参加をお待ちしております。

概要

  • 日時:2020年8月9日(日)-10日(月祝),9月12日(土),10月10日(土)の4日間のワークショップ +11月28日(土)の成果発表会(シンポジウム)
  • 対象者:学生もしくは30歳以下の社会人で,4日間のワークショップと成果発表会に参加できる方
  • 定員:16名(定員を超える場合は提出資料をもとに参加者を選定させていただくことがあります。その場合,新型コロナウイルス感染症対策のため,関西圏の方を優先いたします。)
  • 講習費:学生5,000円,社会人15,000円(デザインワークショップ記録「三条通デザイン提案ブック」1冊分含みます)

講師

  • 泉英明(ハートビートプラン)
  • 泉山塁威(ソトノバ/日本大学)
  • 岩瀬諒子(京都大学)
  • 山口敬太(京都大学)

ほか

  • 主催:三条通デザインワークショップ実行委員会
  • 共催:京の三条まちづくり協議会
  • 後援:京都市
  • 協力:NPO法人京都景観フォーラム
  • 事務局:三条通エリアマネジメント検討会議

詳細はこちら

募集期間:7月1日(水)〜7月31日(金)必着
問い合わせ先:三条通デザインワークショップ実行委員会 sanjo.dw2020@gmail.com

参加申込はこちら(グーグルフォーム)

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