【受付終了】コロナ禍への対策から見える雇用対策・就労支援の課題|第147回豊中まちづくりフォーラム

主催 豊中まちづくり研究所
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

コロナ禍による雇用・就労への影響もますます深刻になりつつある。「キャリアの中断」を余儀なくされた非正規雇用や無業等の求職準備者は厳しい状況を強いられている。かつてない財政投資による緊急対策の効果は期待できるのか?臨時職員7000人採用や生活福祉資金の貸付の急増などが報じられるが、リーマンショックや東日本大震災の時の教訓は何だったのか?と疑いたくなる迷走が目立つ。どうも非正規雇用等の働く者や就労希望者が望む支援は看過されたままのようだ。就労支援、言い換えれば求職者や求職準備者支援を先送りした場当たりの緊急対策が続きそうだ。働くをめぐる問題は何か?労働法制・所得法制・自治法制が交差するフィールドで生起している問題の核心は何か?問われる支援施策は何か?自治体に期待される役割と課題について議論を深めたい。

概要

  •  日時:2020年9月28日(月)午後6時30分から
  •  会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー
  •  会費:1,000円

 講師

西岡正次氏(A’ワーク創造館(大阪地域職業訓練センター)就労支援室長)

(一社)生活困窮者自立支援全国ネットワーク理事、厚生労働省「生活困窮者自立支援のあり方等に関する論点整理のための検討会」委員、「生活困窮者自立支援制度の推進に関する検討会」構成員ほか。2015年から現職。
著書:共編著「生活困窮者支援で社会を変える」(法律文化社)、「相談支援を利用して『働く』『働き続ける』」宮本太郎編著「転げ落ちない社会」(勁草書房)所収

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