【受付終了】第16回CODHセミナー「まち」や都市のデジタルアーカイブ – 歴史ビッグデータと実世界での利活用

主催 ROIS-DS人文学オープンデータセンター(CODH)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

各地の「まち」や都市に関する歴史的な文化資源のデジタルアーカイブの公開が進むとともに、実世界の活動での利活用への期待も高まっています。しかし、文化資源をデジタル化するだけでは実世界での利活用とのギャップを埋めることは簡単ではなく、デジタルアーカイブと実世界とをうまく結合するための方法論が求められています。

そこでROIS-DS人文学オープンデータセンター(CODH)では、歴史資料から取り出した構造化データを統合分析する「歴史ビッグデータ」研究の一環として、歴史資料を現代ユーザ視点で構造化するための方法論を研究し、edomiなどの研究リソースを公開してきました。

本セミナーはこうした方法論の可能性を俯瞰するため、「まち」や都市の歴史をデジタル空間に再構築する研究や、デジタルアーカイブをまちづくりや観光などに利活用する実践活動を報告いただき、実世界と結合したデジタルアーカイブの課題と将来像を議論します。

講演者

北本 朝展(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所)

鈴木 親彦(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所)

真鍋 陸太郎(東京大学大学院 工学系研究科都市工学専攻)

矢野 桂司(立命館大学 文学部)

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ