【受付終了】低炭素・気候変動対応型都市に関する都市開発実務者向け対話型研修

主催 世界銀行 東京開発ラーニングセンター(TDLC)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)は、低炭素・気候変動対応型都市に関する都市開発実務者向け対話型研修(テクニカル・ディープ・ダイブ:TDD)2日目の3月15日(火)の一部を一般公開いたします。
世界の全人口の半分以上が集中する都市は、地球全体の4分の3に当たる温室効果ガス(GHG)の排出源となっています。多くの都市、国や地域では、2050年までに実質排出量をゼロにするという目標の達成を目指し、あらゆる関係者の意識を高め、関与を促すために様々なイニシアチブが検討されてきました。しかし、低炭素都市の開発を加速させるには、世界全体で組織の縦割りを解消し、分野や省庁を超えた協力を行うための一層の取り組みが必要です。

低炭素で強靭性に優れた都市開発を進める上で、都市が果たす役割は重要ですが、都市はそれぞれに特有の状況や特徴を踏まえた個別アプローチを策定しなければならないという共通の課題を抱えています。都市は、自分たちにとっての低炭素社会とは何かを理解し、気候変動の緩和や適応に関して世界の優れた事例から学び、それぞれの都市にふさわしい計画や政策を策定・実施する必要があります。

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