【受付終了】「北川フラム塾」第16回:なぜ芸術祭で農業をやるのか(ゲスト:株式会社マイファーム・浪越隆雅)

主催 株式会社アートフロントギャラリー
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2023年2月24日(金)19:00~21:00(18:45開場)
  • 会場:アートフロントギャラリー(東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA棟)
  • 参加費:会場参加(代官山・アートフロントギャラリー):¥2,500
    Zoom参加:¥2,000
  • 詳細・申込:
    https://fkcs-2023-02-24.peatix.com/

内容

2月のフラム塾では越後妻有大地の芸術祭の派生プロジェクト「まつだい棚田バンク」に関わる、株式会社マイファームの浪越隆雅さんをゲストにお迎えします。

越後妻有の美しい棚田、おいしいお米が生み出される背景には中山間地域と呼ばれる条件不利地域における農業の厳しさがあります。

「まつだい棚田バンク」はそのような状況の中、地域の棚田や農業を大地の芸術祭のネットワークを活用して継続する実験的な試みとして2003年に始まり今年で20年目を迎えます。

20年の間に「棚田バンク」の耕作する棚田の面積、支えてくださる会員の皆さんの数、そして地域の状況も変化してきました。
フラム塾では棚田バンクの20年間の変化を、データで見る日本の農業の状況とあわせて学び、プロジェクトの今後の役割や、日本の地域活性の在り方等についても検討します。

株式会社マイファームについて

株式会社マイファームは「自産自消」のできる社会を目指して、体験農園や農業学校の運営、農産物の清算、流通販売事業等に取り組む農業ベンチャーです。今年度から大地の芸術祭の農業プロジェクト「まつだい棚田バンク」と連携し、新しいアイディアの創出やプロジェクトのブラッシュアップを一緒に行っています。

ゲスト

浪越隆雅 Takamasa Namikoshi

1984年 香川県生まれ
2011年 株式会社マイファーム入社
2016年 株式会社マイファーム専務取締役就任

農業サービス・農業教育・地域活性事業等を展開するマイファームの各事業の立ち上げに寄与し、その経験を活かしながら国内外の企業や行政を対象とした農業アドバイザリー業務に幅広く携わる。

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ