【受付終了】米英都市の衰退地域における地域社会主体の近隣地域再生|比較住宅都市研究会

主催 比較住宅都市研究会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

米国におけるCDC(Community Development Corporation:コミュニティ開発法人)およびに英国におけるDT(Development Trust:まちづくり開発事業体)の衰退地域の再生手法を調査し、日本における再生手法と比較しながら、アセットを活用した地域社会の主体性によるまちづくりのあり方について研究した博士論文の内容を報告し、少子高齢化により衰退する地域が増えていくだろうことが予想されている日本において、この手法をどのように発展させていけるかを議論する。

概要

  • 日時:2020年12月4日(金)18時30分~20時30分
  • 会場:首都大学東京同窓会 八雲クラブ
    ニュー渋谷コーポラス10階 1001号室
    渋谷駅 徒歩5分 渋谷区宇田川町12-3 電話 03-5489-8123
  • 参加費:1000円(会場費、飲み物などの費用として利用します)

講師

田島則行氏(千葉工業大学創造工学部建築学科助教)

建築家、アーバニスト、一級建築士、博士(環境学)。1964年生まれ。工学院大大学卒業。Architectural Association, School of Architecture, Diploma course修了(英国)。東京大学大学院博士後期課程を2020年に修了。1993年に独立。1999年にテレデザインを設立。工学院大学、関東学院大学等で非常勤講師を努め、2013年より千葉工業大学に着任。グッドデザイン賞受賞。日本商環境協会によるJCDデザイン賞にて優秀賞および奨励賞を受賞。日本建築家協会(JIA)の優秀建築選に選定。都市住宅学会より学会賞・著作賞を受賞。著書に「建築、都市、フィールドワークメソッド」(INAX出版)、「リノベーション図鑑」(エクスナレッジ社)、「建築のリテラシー」(彰国社)等がある。東神田や東日本橋におけるCET(セントラルイースト東京)のまちづくり活動、その他、熱海や習志野市の袖ヶ浦団地、長野県の飯綱町においてもまちづくり活動を行ってきている。

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https://bit.ly/2jmdUMV