【受付終了】宅地を使って都市型農園 豊中アグリの誕生 ~社会福祉協議会の定年後の男性の居場所づくりの挑戦~
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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阪神淡路大震災をきっかけに小地域の見守り体制を構築した豊中市はその後住民が発見した制度の「狭間の課題」をコミュニティソーシャルワーカーとともに解決していく地域福祉モデルを実践。ゴミ屋敷、ひきこもり、8050等様々な課題を支えてきた。しかし、なかなか取り組みが進まなかったことの課題の一つが定年後の男性の地域参加だった。宅地で野菜作りを行い、朝市や移動販売や子ども食堂にも提供される。さらに140人のメンバーは大阪北部地震でも災害ボランティアとして活動した。野菜作りと地域づくり、都市農業の存続が厳しい中、豊中市社会福祉協議会の新たな挑戦について報告する。
概要
- 日時:2020年2月18日 18:30~21:00
- 会場:阪急豊中駅前 ホテルアイボリー2階「菫の間」豊中市本町3丁目1番16号
- 参加費:1000円 ※事前にお申込み下さい
講師
勝部麗子氏(豊中社会福祉協議会福祉推進室長/コミュニティソーシャルワーカー統括)
入職以来、地域組織化活動や地域福祉計画、活動計画に携わる。2004年度から大阪府地域福祉支援計画のコミュニティソーシャルワーカー配置事業の一期生となり、さまざまな制度の狭間を解決するプロジェクトを立ち上げる。厚生労働省社会保障審議会「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」委員。2014年4月から放映のNHKドラマ「サイレントプア」のモデル・監修。著書:『ひとりぽっちをつくらないーコミュニティソーシャルワーカーの仕事―』(全社協出版)
詳細・申込み
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公開日:2020/01/21/最終更新日:2023/08/30