【受付終了】高齢化に備えた包摂的なまちづくり:Age-Ready Citiesとは?

主催 世界銀行東京開発ラーニングセンター
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

世界銀行はこのたび「高齢化に備えた包摂的なまちづくり:Age-Ready Citiesとは?」と題した報告書を刊行しました。この報告書は、都市が高齢化に備えるための建設的なロードマップを提供することを目的としています。特に、ユニバーサルデザイン、住宅ソリューション、多世代公共空間の創出、モビリティの向上、テクノロジーの活用、空間と立地の適正化といった6つの重点分野に関するロードマップを示し、政策立案者が高齢化に備えた柔軟で、生産性が高く、社会包摂性に優れたまちづくりに取り組むように勧めています。

この報告書の刊行を記念して、東京開発ラーニングセンター(TDLC)は、「高齢化に備えた包摂的なまちづくり」について議論するイベントを開催します。イベントでは、国内外の先駆的な都市の事例を学びながら、経済的・社会的に普遍的な利益をもたらし、どの年齢層にとってもより良い暮らしにつながるまちづくりについて議論します。既に高齢化が進んでいる国や、今後高齢化が進む国にも、高齢化に対応した都市計画のあり方を考える機会を提供します。

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