【受付終了】豊田啓介×高橋寿太郎×西澤明洋|アフターコロナとデザイン
主催 | エイトブランディングデザイン |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
デザイン情報サイトJDNと株式会社エイトブランディングデザインが共同開催する、デザインの役割や価値を“みんな”で考えるトークイベント「みんなでクリエイティブナイト」。
第4回は「アフターコロナとデザイン」をテーマに、初のオンライン配信にて6月26日(金)に開催します。
今回は、noiz /gluonのパートナーである建築家の豊田啓介さんと、創造系不動産代表を務める高橋寿太郎さんをゲストにお迎えします。
2007年に建築デザイン事務所noizを共同主宰された豊田さんは、コンピューテーショナルデザインを積極的に導入した建築・デザインを実践されてきました。2017年には「建築・都市×テック×ビジネス」をテーマに、新しい価値を生み出すビジネス・デザインの領域横断型プラットフォーム「gluon」を共同設立。昨年11月から今年3月にかけて森美術館で開催された「未来と芸術展」では、2025年の大阪・関西万博誘致活動のための会場計画案が展示されるなど、さまざまな領域で活動されています。
高橋さんは、建築設計事務所から不動産業界へと転身し、建築家とのコラボレーションに特化した創造系不動産株式会社を設立。「建築と不動産のあいだを追究する」を経営理念に、建築・デザインのバックグラウンドを生かした不動産コンサルティングに取り組まれています。2019年からは、外房のいすみ市で「いすみラーニングセンター」を展開し、ゲストを招いたビジネススクールを開催されています。
当初、第4回は「新しい建築とデザイン」をテーマに開催する予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言の発令など、社会全体が大きな変化の只中にいる今、これからの“新しい”を考えていくためにも「アフターコロナとデザイン」というテーマを改めて設定しました。
「三密」を避けるための外出自粛によって、多くの人が自宅で過ごすようになった2020年。人々が集い、時間を過ごすための場所をつくる建築は、今後どのように変化していくのでしょうか?そして、今後デザインに求められるものとは?3人の登壇者によるトークセッションを通して、本テーマについて“みんな”で考えていこうと思います。
概要
- 日時:2020年6月26日(金)19:00〜20:30
- 参加費:無料
- 配信先:エイトブランディングデザインYouTubeチャンネル
事前質問募集!
事前に登壇者への質問を募集するアンケートを実施しています。トークセッションにてトピックとして取り上げさせていただきますので、ぜひ質問をお送りください!ご回答はこちら
ゲスト
豊田啓介氏
建築家 noizパートナー、gluonパートナー
1972年、千葉県出身。1996年、東京大学工学部建築学科卒業。1996~2000年、安藤忠雄建築研究所を経て、2002年コロンビア大学建築学部修士課程(AAD)修了。2002~2006年、SHoP Architects(ニューヨーク)を経て、2007年より東京と台北をベースに建築デザイン事務所 noiz を蔡佳萱、酒井康介と共同主宰。2017年、「建築・都市×テック×ビジネス」をテーマにした領域横断型プラットフォーム gluon 金田充弘と共同で設立。コンピューテーショナルデザインを積極的に取り入れた設計・開発・リサーチ・コンサルティング等の活動を、建築やインテリア、都市、ファッションなど、多分野横断型で展開している。現在、東京藝術大学アートメディアセンター非常勤講師、慶應義塾大学SFC非常勤講師、芸術情報大学院大学(IAMAS)非常勤講師。「WIRED Audi INNOVATION AWAED 2016」受賞イノヴェイター。公益社団法人2025年日本国際博覧会協会「Peoples Living Lab(PLL)促進会議」委員。
著書に「Rhinoceros+Grasshopper 建築デザイン実践ハンドブック」(共著、2010年、彰国社)など。
高橋寿太郎氏
1975年 大阪市生まれ
学生時代は京都にて建築家 岸和郎に師事し、2000年に建築工学とデザインを修了。2007年まで東京の設計事務所で、住宅から商業施設、公共建築まで14件の建築設計監理業務をチーフとして歴任。その後2011年まで東京の不動産総合会社で、分譲開発・売買仲介・賃貸管理・コンサルティングなど幅広く業務。建築思想やデザイン業と、不動産業務全般の実務現場における人材・フレームワーク・価値観の乖離について考察を始める。
2011年11月、創造系不動産株式会社を設立。建築家とのコラボレーションに特化した不動産会社のリーディングカンパニーとなる。2012年から継続する「創造系不動産スクール」には、多数の建築設計者が集まる。2019年、外房のいすみ市で「いすみラーニングセンター」を展開。
著書に『建築と不動産のあいだ』(学芸出版社 2015年)、『建築と経営のあいだ』(学芸出版社2020年)