【受付終了】坂牛卓×山梨知彦×大谷弘明 特別レクチャー「建築スタディ 発想の方法」

主催 学芸出版社
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:日時:2024年7月5日(金)19:50-21:20
  • 会場:現地オンライン併催
    • (現地会場)東京理科大学・神楽坂キャンパス 3号館4階344教室 〒162-8601 東京都新宿区神楽坂1丁目3
    • (オンライン)配信のURLは当日までにPeatixのメッセージでお知らせいたします
  • 参加費:
    • (会場)イベント参加……無料
    • (オンライン)イベント参加……無料
    • (会場)イベント参加+書籍『建築スタディ 発想の方法』(送料込み)……2,640円
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  • 詳細・申込:https://gakugei-event-study-0705.peatix.com/view

内容

建築家は何から考え始め、いつデザインを決めるのでしょうか。建築スタディの方法や発想のプロセスは、多くの設計者が試行錯誤する課題です。
気づきのきっかけは例えば、方法・関係・構造・空間・表皮・ディテール・社会・環境など様々あるでしょう。本特別レクチャーでは、建築家50人の模型やドローイングから思考の軌跡を読み解いた書籍『建築スタディ 発想の方法』を題材としながら、山梨知彦さん(日建設計)、大谷弘明さん(日建設計)をお招きし議論します。奮ってご参加ください。

登壇者

坂牛卓
建築家/東京理科大学教授。1959年東京生まれ。1985年UCLA大学院修了。1986年東京工業大学大学院修了。1998年よりO.F.D.A. associates を主宰。2009年信州大学工学部教授。2007年博士(工学)。2011年より現職。主な作品に「松ノ木のあるギャラリー」(インターナショナル・アーキテクチャー・アウォード2015年)、「運動と風景」(SD賞2017年)など。主な著書・ 翻訳書に『言葉と建築』(鹿島出版会、2005年)、『白い壁』(鹿島出版会、2021年)、『みんなの都市』(鹿島出版会、2024年)、著書に『建築の規則』(ナカニシヤ出版、2008年)、『建築の条件』(LIXIL出版、2017年)、『建築の設計力』(彰国社、2020年)、『建築家の基点』(彰国社、2022年)、『会社を辞めて建築家になった』(フリックスタジオ)、『教養としての建築入門』(中公新書、2023)ほか

山梨知彦
日建設計チーフデザインオフィサー、常務執行役員。1986年、東京大学修士課程を経て日建設計に入社。専門は建築意匠。2009年「木材会館」にてMIPIM Asia’s Special Jury Award 、2014年「NBF大崎ビル(ソニーシティ大崎)」2019年「桐朋学園大学調布キャンパス1号館」にて日本建築学会賞(作品)、2011年「ホキ美術館」にてJIA建築大賞、「NBF大崎ビル」でCTBUH Innovation Award などを受賞。日本建築学会賞、グッドデザイン賞、東京建築賞などの審査員も務めている。日本建築家協会、日本建築学会会員。

大谷弘明
1962年大阪生まれ。1986年東京藝術大学美術学部建築科卒業。1986年日建設計入社、現在常務執行役員チーフデザインオフィサー。主な完成プロジェクトに新居浜市立別子銅山記念図書館(1992)、キーエンス本社・研究所(1994)、愛媛県歴史文化博物館(1994)、愛媛県美術館(1998)、京都大学桂キャンパス(2003)、積層の家(2003)、山陽新聞社本社(2006)、宮内庁正倉院事務所(2008)、ザ・リッツカールトン京都(2014)、日本生命新東館(2015)ほか。