【受付終了】地方都市の活性化と景観・公共空間のデザイン/柴田久【本の寺子屋 えんてらすコレクション】
主催 | 塩尻市北部交流センター |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:6月29日(日)14:00~16:00(開場13:30)
- 会場:塩尻市北部交流センター(えんてらす) 1階 101.102会議室
- 参加費:無料
- 詳細・申込:https://www.library-shiojiri.jp/?p=16161
内容
【登壇者】柴田久(しばたひさし)
1970年福岡県生まれ。福岡大学社会デザイン工学科教授。博士(工学)。2001年東京工業大学大学院情報環境学専攻博士課程修了。専門は景観設計、土木・公共空間のデザイン、まちづくり。カリフォルニア大学バークレー校客員研究員等を務め、南米コロンビアの海外プロジェクトや九州を中心に四国、中国、東北を含む約60の公共空間整備、土木構造物の計画、設計、施工監理等に従事。主な受賞にグッドデザイン賞、土木学会デザイン賞、防災まちづくり大賞など多数。編著書に『地方都市を公共空間から再生する 日常のにぎわいをうむデザインとマネジメント』『土木の仕事 ガイドブック』など
【本の寺子屋について】
「信州しおじり本の寺子屋」は、塩尻市立図書館が中心となって、生涯読書を推進するために設置するものです。原型は、地域の人々の生涯学習と出版業界人の研修の場として、1995(平成7)年に今井書店グループが鳥取県米子市に開設した「本の学校」にあります。
本事業は、その精神を受け継ぐと共に、塩尻市が出版王国と言われる信州に所在し、日本の出版文化に偉大な軌跡を残した筑摩書房の創設者、古田晁の生誕の地であることに鑑み、講演会、講座等のさまざまな事業を通じて、「本」の可能性を考える機会を広く提供するものです。
活字離れと言われる昨今の状況に対して、著者、出版社、書店、図書館などが連携して本の魅力を発信し、出版文化の未来に寄与するために、図書館を「本の寺子屋」とし、読者も含めてここに集う人々の知恵の交流を促すことで、地方発の文化の創造と発信に挑戦したいと考えております。
皆様のご支援、ご参加をお願いいたします。