• 日時：2026年3月6日（金）午後6時30分～午後8時30分すぎまで
• 会場：「本のある工場」にて　（大阪市此花区西九条5－3－10）
• 参加費：無料
• 詳細・申込：https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfDPSrYIp46E_vyfYtJi68vIyUUECRiT1bIvZkTAzcnciMCIQ/viewform

内容

今回のゲストは、京都文化博物館（京都府）の映画専門学芸員を35年以上も務められきた、森脇清隆さん。京都府が収集した約30万点の映画資料の保存・公開・修復に携わってこられました。現在は映画文化創造支援センター長に就任され、時代劇など「京都ならでは」の映画のアーカイブづくり、同館3階のフィルムシアター（事実上の映画館）で上映する年間約200本の上映企画に携わり、さらには大手映画会社・商店街・学校など、同館外部の人々と連携した映画文化・産業振興の仕事に励まれていらっしゃいます。

京都にはゲーム産業（任天堂）、アニメ産業（京都アニメーション）も立地しています。東京以上に映像文化が集積し、第48回日本アカデミー賞受賞映画「侍タイムスリッパー」が生まれた、世界でも珍しい映像都市・京都だからこそ育まれてきた映像文化を35年以上も見守ってこられた森脇さんに「リアルな話」をうかがいたいと考えております。