都市戦略の視点から考えるマーケットとエリアマネジメントの可能性|ソトノバTABLE#56

主催 一般社団法人ソトノバ
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2025年7月16日(水) 19:00-21:00
  • 会場:axle御茶ノ水(東京都千代田区神田小川町3丁目28−5)
  • 参加費:1,500円
    ※ソトノバ・コミュニティ会員(ファン以上)は参加費1,000円割引になります。
  • 詳細・申込:https://sotonoba.place/20250716sotonobatable56

内容

都市の活力を生み出すための都市戦略とは何か。
都市の空間や経済のあり方を考える上で、エリアマネジメントによるパブリックスペースの活用、マーケットの役割、プレイスメイキングの視点は重要な要素となります。

世界各地のマーケット関係者やプレイスメイキングの実践者が集うThe 12th International Public Markets Conferenceが、2025年6月12~14日まで、アメリカ・ウィスコンシン州・ミルウォーキー市のMilwaukee Public Marketを中心に開催されました。
このカンファレンスは、プレイスメイキングの分野で著名なProject for Public Spaces(PPS)と、ホストのMilwaukee Public Marketが共催し、マーケットや最新の実践のナレッジシェアとネットワーキングをしています。

マーケットは単なる商業空間ではなく、都市の魅力を引き出し、コミュニティを育む場として注目されています。ソトノバではソトノバTABLE#28にて、マーケットが都市に与える影響について議論しました。

そして今回のソトノバTABLE#56では、研究・調査のためにカンファレンスに参加した日本大学大学院(泉山ゼミ)の細矢瑞稀さん、日本大学准教授/ソトノバ共同代表理事の泉山塁威と、『マーケットでまちを変える』の著者であり、マーケットの可能性についての研究・実践に携わるO+Architecture 代表/龍谷大学准教授の鈴木美央さんをゲストに迎えます。

カンファレンスの内容や都市戦略の実践例をもとに、エリアマネジメントによるパブリックスペースの活用や中心市街地再生の可能性を探りながら、マーケットの役割やプレイスメイキングの視点を交えて議論します。ぜひ一緒に議論を深めましょう。

今回はフルオンライン開催です。ご関心の方はぜひご参加ください。

■プレゼンター
※敬称略

・鈴木美央(O+Architecture 代表/龍谷大学 経営学部商学科 准教授)
・細矢瑞稀(日本大学大学院理工学研究科建築学専攻都市計画研究室(泉山ゼミ))
・泉山塁威(日本大学理工学部建築学科 准教授/一般社団法人ソトノバ 共同代表理事)