持続可能な住宅地のエリアマネジメント|第13回都市ビジョン講演会
主催 | 一般財団法人森記念財団 |
---|---|
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2025年5月29日(木)13時30分~16時00分(13時00分開場)
- 会場:イイノカンファレンスセンター RoomA(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階)
※オンラインによるライブ配信はございません。後日アーカイブ配信を行いますが、事前に申し込みされた方のみご覧いただけます。 - 参加費:無料(要申込み。2025年5月27日17時00分申込締切)
- 詳細・申込:https://peatix.com/event/4349563
内容
我が国のエリアマネジメント活動は、黎明期から約20年が経過し、その間、エリアマネジメント組織の自助努力や行政や企業による支援、全国のエリアマネジメント組織をつなぐ全国エリアマネジメントネットワークの後押し等により、「業務・商業地」を中心に多様な展開がなされてきました。
一方、昨今では、少子高齢化とコミュニティの希薄化が進む「住宅地」においても、人と人とのつながりを価値と捉える社会関係資本の形成やウェルビーイング向上の観点から、持続可能なまちづくりを進める手法として、エリアマネジメントが果たす役割が高まっています。
本講演会では、森記念財団が2023年度より進めてきた住宅地におけるエリアマジメントの研究委員会「エリアマネジメント制度小委員会」(委員長:小林重敬)の研究結果をもとに、民間企業支援、財源、住民主体の運営に特徴が見られる国内事例(十日市場、北鴻巣、日吉)を取り上げ、関係者から、活動テーマ・コンセプト、官民連携の方法、運営主体、活動空間と財源確保の仕組み等を紹介いただき、持続可能な住宅地のエリアマネジメントのあり方を検討します。
■プログラム
・開会挨拶(小林重敬 一般財団法人森記念財団 理事長)
・住宅地におけるエリアマネジメント研究結果中間報告
・トークセッション(テーマ:持続可能な住宅地のエリアマネジメント)
■登壇者
パネリスト:
梶山 祐実(横浜市役所 建築局住宅部 住宅地再生担当部長)
関根 文男(特定非営利活動法人エリアマネジメント北鴻巣 副代表理事)
伊藤 学(野村不動産株式会社 事業創発本部エリアマネジメント部 推進一課長)
モデレーター:小林 重敬(横浜国立大学 名誉教授)