【受付終了】饗庭伸×山崎亮×岸上純子|「僕らはなぜ、ワークショップをするんだろう?」『コミュニティデザインの現代史 まちづくりの仕事を巡る往復書簡』刊行記念オンライントークイベント
主催 | 主催:MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店 |
---|---|
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2024年9月27日(金)19時00分~20時30分
- 会場:現地・オンライン併催
・現地:MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 4階イベントスペース(〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町7-20 チャスカ茶屋町4F)
・オンライン:ZOOM - 参加費:
・オンライン視聴チケット・・・1650円(税込)
・『コミュニティデザインの現代史』付きオンライン視聴チケット・・・3740円(税込)
・MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店会場参加チケット ・・・1650 円(税込)
・『コミュニティデザインの現代史』付きMARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店会場参加チケット ・・・ 3740円(税込) - 詳細・申込:https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70065-240927?variant=44143554265274
内容
“参加型まちづくりの誕生を探る旅に出ます!”と、饗庭さん・山崎さんが宣言したキックオフトーク(2019.5)から5年。ようやく、先人たちへのインタビューと、往復書簡のやり取りを終えて、本にまとまりました。
「ワークショップはなぜ必要なのか、方法は誰が決めたのか?」
「今、参加の場づくりを求めているのは誰なのか?」
「”コミュニティ”の語り難さとは何なのか?」
「参加型デザインを仕事にして、食べていけるのか?」
そんな当初の問いに、5年越しでお二人はどう応えるのでしょうか?
当日は、建築家として、大阪・中津を拠点に地元商店街で活動中の岸上純子さんを迎え、現場での思いや素朴な疑問を投げかけていただきます。
後半は会場からの相談会形式でいきますので、現役・若手のプレーヤーの方々はもちろん、学生さん、市民の皆さま奮ってご参加ください。
登壇者紹介
山崎亮(やまざき りょう)
1973年生まれ。コミュニティデザイナー。studio-L 代表。関西学院大学建築学部教授。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。社会福祉士。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005 年にstudio-L を設立。主な著書に『コミュニティデザイン』(学芸出版社)、『コミュニティデザインの源流』(太田出版)、『縮充する日本』(PHP 研究所)、『地域ごはん日記』(パイインターナショナル)、『ふるさとを元気にする仕事』(筑摩書房)など
饗庭伸(あいば しん)
1971年生まれ。東京都立大学都市環境学部教授。早稲田大学理工学部建築学科卒業。同大学院工学系研究科建設工学専攻博士課程退学。博士(工学)。東京都立大学助手、准教授を経て、2017年より現職。主な単著に『都市をたたむ』『平成都市計画史』(花伝社)、『都市の問診』(鹿島出版会)、共編著に『まちづくりの仕事ガイドブック』(学芸出版社)、『津波のあいだ、生きられた村』(鹿島出版会)、『シティ・カスタマイズ』(晶文社)、『都市を学ぶ人のためのキーワード事典』(学芸出版社)など。
岸上 純子(きしがみ じゅんこ)
1979年大阪生まれ。神戸大学大学院時の修士論文のテーマは「ワークショップ方式によるまちづくりプロセスとその評価に関する研究 」。坂倉建築研究所勤務を経て、SPACESPACE一級建築士事務所。阪急中津駅に近い「中津商店街」の中の大正2年築の長屋を2017年に購入し2年をかけて自ら住居兼事務所としてリノベーション。拠点を中津商店街に移し、住宅や店舗、集合住宅等様々な建築の設計を行う傍ら、商店街の活気ある存続を望み、活動中。2018年、2019年の夏には「中津ぼんぼり祭り」を主催。2020年1月からは、事務所の前で、「ツキイチ屋台」を始め、各地から多くの人が訪れるイベントとなっている。