【受付終了】【まち歩き】 100年愛されるまち、学園町を住み継ごう

主催 東京R不動産
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

内容

東京都東久留米市の端、西東京市との境にある学園町は、フランク・ロイド・ライト設計の「明日館」で知られる自由学園が、100年前につくった住宅街。
農村風景が広がっていた地域に自由学園が移転先を求め、学園のまわりに住宅街をつくり、自由学園の教育理念に共感して子どもを通わせる人たちがそこに集まったことで、まちが生まれました。
その特徴は、一つひとつの区画が大きく、大きな庭に木々が茂る、緑豊かな環境が楽しめること。10mを越えるような木が生えていることもめずらしくなく、通りを歩くと、家よりも木々の連なる風景が印象的。木立の奥には古くて上品な家が残る姿も所々に見かけます。

しかしそんな豊かな環境も、所有者の世代交代などにより、時と共に少しずつ損なわれはじめ、おそらくこれからが大きな節目の時期になるだろうと予測されます。
そこで東京R不動産とHITOTOWA、岡庭建設で、学園町の環境に魅力を感じて住み継ぐ人を集めることで、この環境を守っていくプロジェクトを始めました。
その活動の第1歩として、このまちの魅力を感じてもらう、まち歩きのイベントを開催します。