能登半島地震・避難所等のトイレ調査報告会

主催 NPO 法人日本トイレ研究所/協賛:テクマトリックス株式会社
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024 年5月22日(水)13:30~16:00
  • 会場:AP新橋 Bルーム(Zoomによる同時配信 実施)
  • 参加費:無料
  • 定員:会場80名、オンライン500名(※定員は変更する場合がございます)
  • 詳細・申込:https://www.toilet.or.jp/studies-forums/noto_toilet_survey2024

内容

1月1日の能登半島地震において、上下水道等が甚大な被害を受けたことにより、水洗トイレは使用できない状態となりました。
トイレ対策は、命と尊厳、衛生にかかわるため、緊急事項として位置づける必要があります。
本報告会は、日本医師会の協力を得て実施した避難所等(21ヶ所)のトイレの被害状況調査の結果を共有するとともに、今後の災害時におけるトイレ対策および支援のあり方を考える場にします。

報告会プログラム

13:00 【受付開始】

13:30 【趣旨説明】災害時のトイレ問題
加藤 篤(NPO法⼈⽇本トイレ研究所 代表理事)

13:40 【報 告 1】令和6年能登半島地震における⽇本医師会災害医療チーム(JMAT)と医療⽀援
秋冨 慎司 ⽒(⽯川県医師会 参与)

14:00 【報 告 2】避難所におけるトイレ調査および⽀援活動の報告
輪島市及び七尾市の避難所 21 カ所のトイレ調査およびトイレ掃除⽀援活動について報
告します。
島村 允也(NPO法⼈⽇本トイレ研究所)

14:30 【意⾒交換】災害関連死を防ぐために必要なトイレ確保・⽀援
登壇:秋冨 慎司 ⽒(⽯川県医師会 参与)
岡⼭ 朋⼦ ⽒(⼤正⼤学 地域創⽣学部 地域創⽣学科 教授)
由利 孝 ⽒(テクマトリックス株式会社 取締役)
進⾏:NPO法⼈⽇本トイレ研究所

16:00 【閉 会】
※プログラムは変更となる場合がございます

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