【受付終了】住民自身がまちの未来を創造するために~能登SDGsラボのコトづくり・人づくり~(2019/12/26|京都)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

日本各地では、SDGs推進を軸とした、地方自治体、民間企業、教育・研究機関、NPO/NGOといった多様なステークホルダーの連携による地域づくりや地域経済、産業イノベーション振興が盛んになっています。こうした動きを一過性の事業に終わらせないためには、SDGs推進のプロセスであらかじめ住民の関わりをデザインすることや、地域の課題解決を担う人づくりが重要です。

第5回では、自然と共生する知恵と技術を活かした持続可能な社会モデルとして国際的に認知されている能登半島での実践を取り上げます。能登では、2007年から金沢大学を中心に地元自治体と連携して、能登の課題解決に取り組む人材育成「能登里山里海マイスター育成プログラム」を展開しています。2018年度には、珠洲市がSDGs未来都市に選定されたことを契機に開設された能登SDGsラボを拠点に、世界農業遺産「能登の里山里海」の活用や自動運転システムの検討など、地域全体に好循環を生み出す取組が生まれています。

本セミナーでは能登でSDGs推進に関わる方をお招きし、こうした取組を紹介いただくとともに、人づくり・住民参加の視点を深めながら、SDGs推進をブームで終わらせないための方策について考えます。

日時

令和元年12月26日(木) 14:30~17:00(受付開始14:00)

場所

京都府立大学 稲盛記念会館(京都市左京区下鴨半木町1−5)

対象

自治体職員、企業、NPO、研究者、学生等

定員

50名

プログラム

【基調報告1】

「能登SDGsラボの取組(仮)~SDGsを軸としたコトづくり・人づくりのエコシステム~」
永井 三岐子氏(国連大学IASいしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット事務局長)

【基調報告2】

「住民参加型で、SDGs達成のための自治体戦略をデザインする(仮)」
高木 超氏(慶應義塾大学政策・メディア研究科特任助教、SDGs-SWY共同代表)

【事例報告】

高澤 千絵氏(石川県志賀町地域おこし協力隊)

主催

京都府立大学 京都地域未来創造センター

後援

一般財団法人地域活性化センター

詳細・申込み

https://www.kpu.ac.jp/contents_detail.php?frmId=7374

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ