【受付終了】よみがえる墨東長屋ー京島、八広、文花におけるエリアリノベーション|比較住宅都市研究会(2019/11/29|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

墨田区向島、京島、文花には、大正時代~戦前の長屋が多く残っていたが、マンション建設、再開発や密集事業等により、その風景が失われつつある。講師は、2007年、向島アートのまちづくり、アーティスト・イン・レジデンスの動きが起こった時期から、古い建物やそこで営まれる近所づきあいの価値を大切にする「長屋文化」を保存していこうと、エリア・リノベーションを手掛け、建築家中西道也氏らとともに長屋、商店街の空き店舗等の改修を始めた。現在、管理する元空き家の数は、スタジオ・ギャラリー1か所、ゲストハウス1棟、シェアハウス3棟、アトリエ2か所、管理するリノベ店舗4店舗となっている。令和元年7月からは、建築家の長谷川逸子氏とともに新しいまちの建築を創造する「すみだ向島風景をつくるワークショップ」を実施中また、キラキラ橘商店街の創業100年以上のコッペパン屋ハトやの建物を看板やたたずまいを残しながら再生するプロジェクトを京島在住の紙田和代氏とともに推進中である。

日時

2019年11月29日(金)18時30分~20時30分

会場

首都大学東京同窓会 八雲クラブ
ニュー渋谷コーポラス10階 1001号室

参加費

1000円(会場費、飲み物などの費用として利用します)

講師

後藤大輝氏(京島長屋文化連絡会)

日本映画学校(現・日本映画大学)演出専攻卒。2010年より墨田区京島にて「BUNKAN」を開始。墨田区京島まちづくり協議会賛助委員。 京島長屋文化財相談室を開き、長屋文化の研究企画に務める。多くのリノベーション長屋のゲストハウス、カフェ、居酒屋などの場の運営を行い、現在、長谷川逸子主催の建築とアートの道場「すみだ向島の風景をつくる」の事務局も行っている。

すみだノート 2018 夏号

詳細・申込み

http://home.g08.itscom.net/ebizuka/hikaku.htm