【受付終了】公共デザイン±色彩|『色彩の手帳』+『まちを再生する公共デザイン』出版記念トークイベント (2019/10/24|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

私たちの暮らしはさまざまな「色」とともにあり、公共空間にはさまざまな「デザイン」が存在しています。本来、地域のインフラ(社会‐基盤)は、時間の経過に耐えうるものでなければなりませんが、一方でこうしたデザインや空間・色彩は、時間の変化に影響を受けざるを得ないという側面も持っており、評価や判断に長い時間を要することが少なくありません。周囲の環境が変化しつづける中、専門家がこのような事象とどのように向き合い、最適解を導き出そうとしているか。2冊の著書は分野は違えど、多くの共通点が存在しています。

『色彩の手帳』を上梓した色彩計画家の加藤幸枝氏と、景観や公共デザインの専門家である福島秀哉氏が、「公共デザイン±色彩」のあり方・楽しみ方について語ります。奮ってご参加ください。

日時

2019年10月24日(木) 19:30~21:30(開場19:15)

場所

二子玉川 蔦屋家電 BOOK 2階 ダイニング

定員

50名

参加費(税込)

 ①書籍『色彩の手帳』付きイベント参加券:2,750円
②書籍『まちを再生する公共デザイン』付きイベント参加券:3,300円
③イベント参加券:1,100円

ゲスト

加藤幸枝(かとう・ゆきえ)

1968年生まれ。色彩計画家、カラープランニングコーポレーションクリマ取締役。武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業後、日本における環境色彩計画の第一人者、吉田愼悟氏に師事。トータルな色彩調和の取れた空間・環境づくりを目標に、建築の内外装をはじめ、ランドスケープ・土木・照明デザインをつなぐ環境色彩デザインを専門としている。

福島秀哉(ふくしま・ひでや)

1981年生まれ。博士(工学)。東京大学大学院修了後、小野寺康都市設計事務所、(独)土木研究所寒地土木研究所などを経て2012年より東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻助教。東日本大震災復興事業をはじめ地域・都市再生に向けた研究と公共空間デザインに従事。専門は景観工学、土木デザイン。主な受賞に土木学会デザイン賞奨励賞、前田記念工学振興財団山田一宇賞など。

詳細・申込み

https://store.tsite.jp/futakotamagawa/event/architectural-design/9860-1154210924.html

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ