【受付終了】アメリカにおけるジェントリフィケーション|SEMBAサロン vol.106(2019/11/1|大阪)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

大阪デザインセンターでは、金曜日夕刻に自由参加の[SEMBAサロン]を開催しています。
今回は、大阪ガス株式会社 近畿圏部 都市魅力研究室長の山納洋さんに、ニューヨーク、ロサンゼルス、カリフォルニア、ボストン等で深刻な都市問題となっている、ジェントリフィケーションについて、お話しいただきます。

ジェントリフィケーションとは、衰退したインナーシティに富裕層が移り住むことで不動産価格や賃料が高騰し、その結果、長年地域で暮らしてきた人々が住めなくなる現象をいいます。日本ではまだそれほど認識されていませんが、今日では世界の多くの都市における問題となっています。

アメリカにおけるジェントリフィケーションの状況や議論の方向性についてご紹介いただき、なぜ今、ジェントリフィケーションは深刻化しているのか、日本でも今後起こる可能性はあるのか、どのように対処すればいいのかなどについてお話しいただきます。ご関心のある方は、どなたでもお気軽にご参加ください!

スピーカー

山納 洋(やまのう ひろし)氏(大阪ガス株式会社 近畿圏部 都市魅力研究室長

1993年、大阪ガス(株)入社 泉北製造所に勤務。1996年、神戸アートビレッジセンター(KAVC)に異動。1997年、扇町ミュージアムスクエア(OMS)に勤務。2000年、扇町 Talkin’ About をスタート。2003年、OMS閉館後、扇町インキュベーションプラザ(Mebic)に勤務。2004年、日替わり店主制のカフェ「common cafe」をスタート。2006年、(財)大阪21世紀協会に勤務。2010年、大阪ガス(株)近畿圏部に勤務。都市開発・地域活性化・社会貢献に取り組む。2013年、大阪アーツカウンシル専門委員を務める(~2018)。2014年、大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室長を兼務。2018年、関西経済同友会の派遣プロジェクトにより、ハーバードケネディスクールのフェローとしてボストン・ケンブリッジに滞在(~2019)。

日時

2019年11月1日(金)19:00~21:00 後半は懇親会

会場

大阪デザインセンター「SEMBA」
大阪市中央区船場中央2-1-4-213 船場センタービル4号館2階
(大阪メトロ「堺筋本町駅」真上 ⑧⑨出口に向かう改札を出てすぐ)

参加費

¥500(ワンドリンク付)※大阪デザインセンター賛助会員は無料

主催

(一財)大阪デザインセンター

協力

大阪デザイン団体連合(USD-O)

お申込み

下記申込みフォーム、またはEメール、FAX、お電話よりお申込ください。当日参加も可能です

お問合せ

(一財)大阪デザインセンター
TEL:06-6615-5571 FAX:06-6615-5573 odc@osakadc.jp

詳細

https://www.osakadc.jp/event/2019/1004140606.html