【受付終了】スマートシティのキーファクターとして注目される「ネクストモビリティ」の最先端(2019/10/3、4|京都)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

ラウンドテーブル
《私たちが求めるモビリティ》

私MasSや自動運転で、地域の移動の課題を本当に解決できるか?
高齢者の事故を減らせるか?
<小さい交通>を社会にどう実装していくか

日時

2019年10月3日(木)、4日(金)

会場

けいはんな・オープンイノベーションセンター 京都府相楽郡精華町精華台7丁目5−1

 

10月3日(木)

セッション1 地域社会が本当に求めるモビリティとは

基調報告:<小さい交通>の実績と課題:各地の事例報告
14:00 – 15:20

・離島・過疎地でのモビリティの持続可能性 寺下満 姫島エコツーリズム推進協議会
・富山モビリティ改革 成功の理由 森口将之 モビリティジャーナリスト
・横浜市での住民の取組み 小池由美 横浜市青葉区民会議
・北九州/福岡の実績 駐輪場から小型EVまで 植木和宏 NPO法人アイディオ

基調報告:地域社会に最適の<小さい交通>: 利用者の観点から速度制限と道路空間を考える
15:20 – 16:00

・多様な移動手段が共存できる道路空間 大野秀敏 アプルデザインワークショップ
・スロー&ソフトモビリティ 小栗幸夫 千葉商科大学名誉教授
・小型モビリティの速度制限を考える 谷川憲司 静岡文化芸術大学
・大都市圏都心部での歩行者の居場所  森田伸子 編集者

全体討論
16:00 – 17:00
ファシリテーター:大野 秀敏 氏 + 齋藤 せつな 氏

交流会
17:00 – 17:45

10月4日(金)

セッション2 <小さい乗り物>の<大きな可能性>

報 告 10:00 – 11:30

・自分でつくって見えること 倉本義介 多摩ファビリティ研究所
・「車いす補助車」という考え方 和知徹 自転車活用推進研究会
・台湾の小さい乗り物事情と台中旧市街での試み 蘇睿弼 台湾中城再生文化協會理事長/東海大学建築学科副教授
・高齢者に必要な機能/不要な機能(仮)原田悦子 筑波大学・みんなの使いやすさラボ

ワークショップ 11:30 – 12:30

<小さい乗り物>を活かし、<小さい交通>と<大きい交通>も含めて、移動の選択肢・が広がるマルチ・モビリティ・システムをどう実現するか

ファシリテーター:濱田 千夏 氏 + 齋藤 せつな 氏

セッション3 モビリティのイノベーション:MaaSは日本に本当に定着するか? 自動運転で何が解決できるのか?

報 告 14:30 – 16:00

・地域に最適な自動運転とは 地域実証実験の展望 小木津武樹 群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター 副センター長
・MaaSの現在と未来 牧村和彦 計量経済研究所理事・JCoMaaS理事
・自治体から MaaSへの期待 京丹後市の取組み(仮)京丹後市網野市民局 野木秀康 ・地域の足としてのMaaS 神姫バス 粕谷朋未

セッション4 地域が求める<小さい交通>実現のために

全員討論 16:00 – 17:00

二日間のセッションを総括し、今後の方向性を提案する。

ファシリテーター:渋谷健 氏(フィールドフロー代表)
会津泉 氏(多摩大学情報社会学研究所)

詳細

https://expo.smartcity.kyoto/related/mobility