【受付終了】コモングラウンドを実装せよ!次世代都市とミラーワールド|Archi Future 2019講演会(2019/10/25|埼玉)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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趣旨
いよいよ来年は、東京オリンピック・パラリンピックの開催年となります。
メインスタジアムの新国立競技場(オリンピックスタジアム)やアクアティックスセンター、選手村などの建築や競技会場も全容を現し始めています。併せて、ホテルなどの宿泊施設や新駅などの交通関連施設の整備も急ピッチで進められ、この建設需要の拡大は東京近郊に留まらず各地へ広がるなど、さまざまな要因によって、国内の建設需要が大幅に拡大し、建築業界は、引き続き好景気が続いています。この建築業界の好景気は、東京オリンピックの開催後も数年は続くと見込まれています。
この活況も契機となり、人件費や材料費などの高騰による建設コストの上昇や職人、熟練技術者不足の深刻化など、解決しなければならない新たな課題も顕著となってきました。
この好景気な状況のうちに、建築業界はこれらの課題の解決に向けたアクションを起こす必要があり、これらの課題解決のためにICTの活用が大きな役割を果たすことは言うまでもありません。ましてや、建築業界におけるICT活用の重要度が、今後さらに高くなっていくことも明らかです。
従って、さまざまな課題の解決のために、本格的にコンピュテーショナルな業務の拡大や有効活用を試行、検討し、できるだけ早い時期に実践することが強く求められています。
このような背景のもと、建築分野におけるコンピュテーション活用を中心とした注目の最新動向と最新のソリューションを紹介する「Archi Future 2019」を前年に引き続き開催する運びとなりました。
第12回となる今開催も、建築界の明るい未来に向けて、国内外の著名人や第一線で活躍するキーマンによる講演会・セミナー、および最新技術・製品を一堂に会した展示会を中心に、前年より規模を拡大して、意欲的な企画を実施いたします。
本イベントを通じて、建築界にコンピュテーション活用による明るい話題と方向性を提供し、建築の新しいデザイン、生産、プロセスなどの可能性や方向性などを、多くの建築関係者の方々に感じていただきたいと考えております。そして、これからの時代に向けて建築設計者や技術者などの方々が、新しいアドバンテージを持てるよう、広範囲で有意義なさまざまな情報を発信いたします。
皆様のご来場を心からお待ちしております。
特別対談2
コモングラウンドを実装せよ! 次世代都市とミラーワールド
豊田 啓介氏[建築家 / noiz パートナー、gluon パートナー]
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松島 倫明氏[『WIRED』日本版 編集長]
コーディネーター
金田 充弘氏[東京藝術大学 美術学部建築科 准教授 / Arup Senior Associate]
日時
2019年 10月25日(金)14:20~15:35(特別対談2)
会場
TFTホール HALL 1000
定員
各講座 500名
参加費
参加無料(事前申込制)
※お申し込みは、9月中旬より受付いたします