【受付終了】建築と小商いのあいだ | 創造系レクチャーシリーズ vol.2（2019/09/20｜東京）

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

趣旨

「小商い」ってどんなイメージがありますか。アクセサリーの製作やお菓子づくりなど、最初は趣味で始めたことが、夢中になるうちに気づいたらセミプロの域に達している。そんな人がどんどん増えていて、働き方や生き方が多様になり、「小商い」が身近になりつつも「小商い」を振る舞う場所がない、そんな声をよく耳にします。
そこで今回は「小商い」の場の企画、設計、運営を行う、つばめ舎建築設計さん、アキナイガーデンさん、店舗付き住宅専門の不動産サイトを運営するG.U.styleさんをお呼びして、みなさんの実例をもとに「建築と小商いのあいだ」から、住居＋店舗で暮らすという選択を探っていきます。建築の構成、エリアの状況や立地などを比較しながら、暮らしと小商いの関係や、実際に小商いを行う際のポイントなどなど。当日は、登壇者の手作りドリンクもご用意する予定です。建築関係の方だけでなく、小商いに興味がある方も、ぜひお越しください！
さらに、さかかなさんのグラフィックレコーディングも！

定員

40名（※会場席数は限りがございます）

参加費

2,000円　ワンドリンク付（事前申込不要）
※事前申込は不要ですが、参加人数把握のため、参加ボタンにてお知らせください。

こんな人に来てほしい！

・小商いに興味がある人
・これから小商いを始めたいと思っている人
・実際に小商いをしている人
・小商いと建築の関係について興味のある人
・小商いとデザインの関係に興味がある人
・場の運営に興味がある人

ゲスト

・つばめ舎建築設計

永井雅子氏
根岸龍介氏
若林拓哉氏
永井雅子と根岸龍介によるユニット。住宅、店舗内装、集合住宅を中心に新築やリノベーションを問わず、幅広く建築設計を手掛ける。
2014年から東京を拠点として共同でつばめ舎建築設計をはじめる。
2016年よりウミネコアーキ若林拓哉をパートナーとする。
2018年築40年の古い賃貸アパートをナリワイ型賃貸アパート「欅の音terrace」にリノベーション。企画設計から運営のファシリテーターまで務める。
2019年住宅建築賞受賞。「LOCAL REPUBRIC AWARD 2019」優秀賞受賞。

・アキナイガーデン

梅村陽一郎氏
1989年愛知県生まれ
2014年中部大学大学院修了
2015-2018年永山祐子建築設計
2018年オオザトスタジオ設立(建築設計)
2018年アキナイガーデン設立
神永侑子氏
1990年茨城県生まれ
2012年愛知工業大学卒業
同年–現在オンデザインパートナーズ
2018年アキナイガーデン設立
それぞれ建築設計業務をしつつ、「商い暮らし」実践のため複業としてアキナイガーデン設立。小商いをテーマに、街や人との繋がりや新しいサービスを探る。

・G.U.style

小薬順法氏
1974 茨城県生まれ
1996 明治大学理工学部建築学科　卒業
ゼネコン、住宅メーカー、不動産ファンド会社を経て
2012 個人事業として起業
2013 法人設立
2016 店舗付き住宅サイト「商い暮らし」open
2017 本社を大田区東雪谷に移転
レンタルカフェ「いろは堂」open
皆さんが想い描く小商いを楽しんでもらえるよう、不動産、建築の
両面でサポートしたい