【受付終了】1900年パリ万博から、大阪・関西万博後の百年へ|町台地 今昔フォーラムvol.12(2019/09/28|大阪)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/09/28 14:00~17:15
◎会場: 大阪ガス実験集合住宅NEXT21 2階ホール 大阪市天王寺区清水谷町6-16
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2Z6lLWl

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上町台地 今昔フォーラムvol.12 [映像&トーク] 1900年パリ万博から、大阪・関西万博後の百年へ
上町台地を視点場に、都市と博覧会の世紀をレビューする

「上町台地 今昔タイムズ」*第12号では、「上町台地から見はるかす 博覧会“百年の計”で築いた大阪とは」をテーマに、博覧会の百年と社会と都市の激しい変遷の相関を、博物館・図書館に所蔵されている貴重な資料と、当時を知る方の証言、大阪市史や人文地理学や都市文化に精通した識者の鋭い読み解きから、未来に向けて一望する機会としました。
今回のフォーラムでは、過去と未来の結節点・未来を揺籃する場の役割を担い、世紀を駆けて数多の博覧会が開催されてきた大阪・上町台地を視点場に、その軌跡から2025年開催予定の大阪・関西万博とその後の百年を見はるかし、再起動すべきものは何なのか、都市と博覧会の世紀のレビューにチャレンジします。
映像資料を用いて、1900年パリ万博の衝撃を追体験。都市が舞台となる1903年第五回内国勧業博覧会を経て、1925年の「大大阪」へ。そして激しい戦災と復興。都市戦略としての博覧会の過去を読み解き、2025年からその後の100年へ、都市と博覧会を再定義する未来へとつなぐ、映像とトークで、新たな眺望と知を共有する場とします。

日時

2019年9月28日(土)14:00~17:15頃  ※受付は13:30から

会場

大阪ガス実験集合住宅NEXT21 2階ホール 大阪市天王寺区清水谷町6-16

出演

*講師・コメンテーター

古川武志(大阪市史料調査会 調査員)
専門は近現代史。大阪の近代史料の調査を実施し、特に大阪の大衆文化に詳しい。共書に『モダン道頓堀探検』、
論文に「洋楽の展開と道頓堀ジャズ」、「戎橋筋商店街百周年―画像に見る戎橋、戎橋筋」など。

*コメンテーター

山蔦栄太郎(大阪大学大学院工学研究科機械工学専攻 博士課程)
日本学術振興会特別研究員DC1。生命機械融合領域での機械工学分野のバイオ応用研究を行う。
ヘルスケアスタートアップRemohabの立ち上げをサポート。盲ろう者のためのIoTデバイスゆびとん開発に携わる。

*モデレーター

池永寛明(ナレッジキャピタル 大阪・関西万博会議~ワイガヤサロン~座長、大阪ガス エネルギー・文化研究所顧問)
過去と現在、内と外をつなぎ、都市・地域の本質(コード)をさぐりだし、方法論(モード)を導きだし、
これからの日本のあり方を考え実践していくルネッセ(再起動)を展開。共著に『上方生活文化堂』ほか。

プログラム

14:00~14:10 開 会 ご挨拶・趣旨説明
14:10~14:45 第1幕 レビュー・ムビー&スライドショー 1900年~1948年タイムトラベル
14:45~15:30 第2幕 レビュー・トークその1「大大阪」へのグランドデザインと、都市戦略としての博覧会の過去 を読み解く
15:40~17:15 第3幕 レビュートークその2 2025年大阪・関西万博とその後の百年に向けて、都市と博覧会を再定義する

申込み

参加者名・所属・連絡先を書いて、FAX.06-6205-3512(CEL弘本)へお申込みくださるか、
http://bit.ly/2Z6lLWl
の申込フォームをご利用ください。

定員

50名程度

参加費

無料

問合せ

CEL弘本(電話 06-6205-3518)まで

主催

大阪ガスエネルギー・文化研究所(CEL)

企画

U-CoRoプロジェクト・ワーキング

協力

ナレッジキャピタル 大阪・関西万博会議~ワイガヤサロン~

※「上町台地 今昔タイムズ」のバックナンバーや、プロジェクトの歩みは、ホムページで検索してご覧いただけます。
http://bit.ly/2Non7EX

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