【受付終了】サーキュレーションさいたま キックオフトークイベント(2019/08/03|埼玉)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/08/03 14:00~16:00
◎会場: 大宮区役所4階 401・402会議室
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2MavlzV

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サーキュレーションさいたま キックオフトークイベント
さいたま国際芸術祭2020 さいたまスタディーズⅡ始動

日時

2019年8月3日(土)14:00〜16:00(会場13:30)

会場

大宮区役所4階 401・402会議室

会費

無料、事前申込不要

登壇者

影山裕樹(プロジェクトディレクター/編集者/千十一編集室)
新津瞬(アーバンデザインセンター大宮デザインリサーチャー)
大高健志(さいたま国際芸術祭2020キュレーター/MOTION GALLERY代表)
遠山昇司(さいたま国際芸術祭2020ディレクター映画監督/映画監督)

詳細

http://bit.ly/2MavlzV
http://bit.ly/2y90Xh6

趣旨

『さいたまスタディーズ』は、アートプロジェクトに先行して、地形、地質、植生、気象、歴史、文化など多方面からさいたま市を横断的、即地的に見渡すプログラムによって、芸術祭を実行していく上で重要な出発点となる「土地の理解」を深め、その成果を市民活動へも展開していく取り組みです。
「さいたまトリエンナーレ2016」の開催に向けて実施した前回は、先史時代から現在までのさいたまの成り立ちからさいたまの真の姿を探求し、その成果を連続セミナーや展示によって公開しました。
今回の『さいたまスタディーズⅡ』では、多様な視点から今のさいたまを再発見する取り組みとして、まちの見方を180度変える“ローカルプロジェクトづくり”ワークショップ「CIRCULATION SAITAMA(サーキュレーション さいたま)」 を開催します。

プログラム

前半|「さいたまスタディーズ」ならびに
「サーキュレーションさいたま」について概要説明
影山裕樹(プロジェクトディレクター/編集者/千十一編集室)
後半|パネルトーク“さいたま発ローカルプロジェクトを生み出すには”
影山裕樹(プロジェクトディレクター/編集者/千十一編集室)
新津瞬(アーバンデザインセンター大宮デザインリサーチャー)
大高健志(さいたま国際芸術祭2020キュレーター/MOTION GALLERY代表)
遠山昇司(さいたま国際芸術祭2020ディレクター映画監督/映画監督)

「サーキュレーションさいたま」が目指すこと

JR京浜東北線やJR埼京線などの鉄道網により都心へのアクセスがよく、居住者の多いさいたま市ですが、「さいたま←→東京」という縦のラインが強調されがちなため、ともすればさいたまが有する魅力やポテンシャルは見過ごされ、さいたま市内の横の移動が意識されることがあまりありません。しかし、レジャー施設や公園、飲食店がたくさんあるさいたま市内をバスや自転車を駆使して移動し楽しみ尽くす視点があってもいいと思います。
どんな地域にも、テレビや新聞ではなかなか取り上げられない、ささやかな「地域らしさ」があると思います。しかしそれはマスメディア的、あるいは東京的な均一な視点によって覆い隠されてしまいます。そして地域に暮らす人こそが、そうした視点を内面化してしまいがちです。だからこそ、さいたまの多様な魅力を、さいたまに暮らす人の視点で発信する事業やメディア、プロジェクトを生み出すことが大切です。
芸術祭を開催する出発点となる「土地の理解」を深めることを目的とする『さいたまスタディーズⅡ』で、多様な魅力が内在するさいたまの価値を生活者の視点で掘り起こし、日々の暮らしの中で活かすプロジェクトを提案し市民活動への展開を目指す。それが、「CIRCULATION SAITAMA(サーキュレーション さいたま)」の目標です。