【受付終了】「エコディストリクトに学ぶ環境志向まちづくり」Cultivation Talk #3
主催 | watage実行委員会 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2024年12月5日(木) 19:00~20:30
- 会場:watage ーHub for community cultivationー (住所)〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2丁目8−14
- 参加費:
ゲストチケット(鍛冶町二丁目外からのご参加):1000円
ネイバーフッドチケット(鍛冶町二丁目に在勤在住の方):無料 - 詳細・申込:https://cultivationtalk3.peatix.com/
内容
cultivation talkは、町に関わるさまざまな実践者やクリエイターたちによるトークイベントやワークショップを行う企画です。これからの暮らしを考える上での知識やインスピレーションを学びあい、分野横断でのつながりを深めていきます。
《今回のテーマ》エコディストリクトに学ぶ環境志向まちづくり
2050年脱炭素社会の実現に向けて、国、地方自治体、各種企業での活発な取り組みが見られる昨今、地域レベルでこの目標達成を考えることも重要です。千代田区では、2021年の「千代田区気候非常事態宣言」にて、2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指す「2050ゼロカーボンちよだ」が表明されました。鍛冶町二丁目ではソフトからハードまで様々にまちづくりの検討が行われていますが、どのように脱炭素や持続可能性の観点を取り入れて行ったら良いでしょうか。
今回は名古屋市錦二丁目にて、まちづくり構想策定と共に地域でできる低炭素まちづくりの取組みを積極的に展開してこられた村山先生から、環境志向まちづくりのモデルであるポートランドのエコディストリクトに関する紹介も交えてお話を伺っていきます。木質化プロジェクト、公共空間整備、あいちトリエンナーレ関連事業、低炭素地区モデル事業などあらゆる活動とまちづくり構想の関係性を紐解きながら、鍛冶町二丁目の今後の展開についてもディスカッションする機会としたいと思います。
《登壇者》
○ゲスト:村山顕人(むらやまあきと)
東京大学都市計画研究室 教授 / (一社)カーボンニュートラルウェルビーイングラボ 理事
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻都市計画研究室教授。東京大学気候と社会連携研究機構兼担。専門は、都市計画(土地利用計画・市街地整備・マスタープラン)、公共政策としての都市デザイン、計画策定技法。最近は、都市計画分野の気候変動緩和・適応策、持続性評価を組み込んだ都市・地区の計画・デザイン手法、エコディストリクトに関心がある。日本橋・神田エリアにおいて中堅・中小企業を中心に活動するカーボンニュートラルウェルビーイングラボでは理事を務めている。
○モデレーター:右田 萌(みぎためぐみ)
SharedVision / (一社)アーバニスト 理事 / まちづくりコーディネーター
工学院大学卒業・明治大学大学院修了後、2016年より松田平田設計都市企画部にて主に再開発事業に従事。2021年に(一社)アーバニスト(シティラボ東京)への転職と共に、屋号をSharedVisionとしてまちづくりコンサルティング事業を開業。主なフィールドとして神田・亀戸のまちづくり・都市開発に携わり、その一環でwatageを企画・運営。プライベートでは築50年の団地で暮らしコミュニティカフェで珈琲を淹れながら団地再生に取り組んでいる。
《プログラム》
18:30 開場
19:00 開始 / watageの紹介
19:10 村山先生よりゲストトーク
19:40 鍛冶町二丁目や千代田区における環境関連の取り組みについて
20:00 ディスカッション:千代田区 / 鍛冶町二丁目に求められるこれからの環境志向まちづくり
20:25 まとめ / 交流会
21:30 閉会