【受付終了】船橋市海老川上流地区のメディカルタウン構想に基づく区画整理事業

主催 比較住宅都市研究会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年7月5日(金)18時30分~20時30分
  • 会場:東京都立大学同窓会 八雲クラブ ニュー渋谷コーポラス10階 1001号室 渋谷区宇田川町12-3
  • 参加費:現地参加・・・1000円、ネット参加・・・600円
  • 詳細・申込:http://home.g08.itscom.net/ebizuka/

内容

船橋市の中央部に位置する海老川上流地区で、ふなばしメディカルタウン構想に基づき、医療センター移転や新駅誘致を核とした土地区画整理事業と地区計画等による新たなまちづくりが進められている。当地区は中心市街地にも近く、東葉高速線が東西に走るという地理的利点がある一方、休耕地が増えるとともに、宅地や墓地、資材置き場、作業場等が混在した土地利用が進んでいる状況にある。また、当地区の北側に位置し、地域医療及び高度医療を担う船橋市立医療センターは、建物・設備の老朽化、狭隘化等が課題となっている。そのため、医療センター移転や新駅誘致を核とした組合施行での土地区画整理事業を支援することとした。一部の市民からは財政負担や治水上の疑義が出されているものの、無秩序な形ではなく、よりデザインされたまちの形成を目指して取り組んでいる。事業内容や医療センター、新駅設置に至った経緯等を報告いただき、議論する。

講師

杉原 弘一氏(船橋市建設局都市計画部長)
平成7年4月、5年間の民間経験を経て船橋市役所に入所。公共下水道建設、公共交通政策、課長として都市計画行政に携わった後、令和6年4月より現職。