花は野にあるように / Flowers as They Are in a Field

主催 株式会社Ubsnant
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年6月1日(土)~2日(日)11:00〜19:00
  • 会場:SHIMOKITA COLLEGE 1階ギャラリー (東京都世田谷区代田5-20-16 1F)
  • 参加費:無料
  • 詳細・申込:https://www.ubsnant.jp/

内容

株式会社Ubsnant(ウブスナント)による初の展覧会「花は野にあるように」が2024年6月1日(土)~2日(日)に開催されます。
Ubsnantは、地域文化と現代の生活が共存した空間・物品・映像を一貫して創作する総合芸術会社で、建築デザイナーのアラタスズキ、写真家の鈴木智沙子、彫刻家の星飛鳥によって2024年3月に設立されました。
今回は、グローバリズムが席巻し均質化の増す現代の都市において、失われつつある「地球の原風景」を取り戻し、郷愁を感じることができるような作品を展示します。空間、写真、彫刻、映像、プロダクトデザインなど分野横断的なクリエイションで「あるべき地球の姿」を世界に投げかけます。
(本展覧会は、下北沢の13の施設が出店する「下北線路祭2024」と同時開催します。)

「花は野にあるように / Flowers as They Are in a Field」

昨今、世界から「地球の原風景」が失われつつあります。
グローバリズムと新自由主義が席巻し、都市と農村という区分を越えて世界的に進行する都市化によって、いたるところで均質的な風景が広がっています。
それは、いわゆる田舎にもおよび、かつて尊ばれた自然や土着的な素材などの地域文化も、それを搾取可能なものと見なす近代的な原理によって、ないがしろにされています。

本展では、そんな危機の時代を生きる私たちが、もう一度「地球の原風景」を取り戻し、「あるべき地球の姿」を思い描くことができるような作品を展示します。

Ubsnantは、空間・建築・彫刻・プロダクト・写真・映像などを一貫して創作する「総合芸術」を謳い、最古の「総合芸術」の一つである茶道に大きな影響を受けています。
「花は野にあるように」というタイトルは、茶道における「利休七則」の一つで、「花は野にあるように、一輪であったとしてもその姿を見て、野に咲く花の様子を想起させることが大切である」ことを意味します。

地域文化と現代の生活が共存した「あるべき地球の姿」を思索(speculation)し、暖簾、止め石、結界、扉、屏風、障子といったどこか見慣れたオブジェクトをモチーフにした「空間什器(spatial piece)」によって、都市にいながらも身体で郷愁を感じるような空間を立ち上げます。

それぞれのウブスナ(産土)に従って、花は野にあるように、素材は産地にあるように、人は故郷にあるように。
失われつつある「地球の原風景」が、来場者の皆様の生活と共存することを願って。

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