ダイソン社が外出自粛中の子ども向けに44個の科学・工作課題を公開 実際のエンジニアによる実演解説動画も
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- ダイソン社の慈善事業部門 “The James Dyson Foundation” が、新型コロナウイルスの影響で自宅にとどまっている子ども向けに、家庭で取り組める44個の科学・工作課題シリーズ「Challenge Cards」を考案し、ウェブサイトで公開した。
- 課題の対象年齢は7歳以上。科学系22題と工学系22題からなり、概要や実行手順、必要な材料一覧のほか、取り組むための手がかりや科学的な解説がそれぞれ示されている。
- 課題例としては、瓶の口より大きいサイズの卵を割らずに中に入れる実験や、風船を動力とするプラモデルカーの製作、乾麺を使って250グラムの重りに耐える橋の模型をつくる工作など。いくつかの課題については、ダイソン社のエンジニアが実演解説した動画も公開されている。
- ダイソン社は、#JDFChallengeのハッシュタグやダイソン社のTwitterアカウントへのメンションを付けて、親子で取り組んでいる様子や課題の成果物をシェアしてほしいと呼び掛けている。
詳細
Dyson devises 44 engineering challenges for children during lockdown
2020/04/07/dezeen
https://www.dezeen.com/2020/04/07/dyson-children-coronavirus-lockdown/