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パンデミック下で建設業者を悩ませる諸問題 労働力不足、現場の緊張感、工期の遅延

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公開日:2020/05/21/最終更新日:2020/12/03
  • AGC(Associated General Contractors of America)のウェビナーに参加したパネリストによる、アメリカの建設現場へのコメントが公開されている。
  • Hensel Phelps社の副社長兼法務顧問であるBob Majerus氏によると、アメリカのほとんどの区域では建設現場が再開され、現場監督はその調整を進めているが、アメリカ全土で労働を抑制する傾向とその要因が見られるという。
  • まず第一に、失業補償の追加である。3月に可決された失業給付の増強に関する法律は、州の補償を週あたり600ドル追加で補うようにした。これは、多くの州での最大失業補償の2倍以上になる。
    事業が再開するまで労働者を破産させないための保証であるものの、こうして収入を得ることで、建設労働者が復帰する際の大きな妨げになっている。
  • 第二に、労働者が新型コロナウイルスへの感染を恐れている点である。パネリストのMajerus氏は、建設会社が労働者や代理人の着実に採用するためにできる第一のことは、彼らに安全予防策を伝え、現場に新型コロナウイルス関連のうわさが流れたとき、即座に対応することだと言う。
  • また彼は、新型コロナウイルスによる現場の遅れを取り戻すには相当な時間がかかることを、現場監督が認識すべきだと話す。現場への影響を数値化することは難しいが、一度停止された現場には少なくとも10~25日程度の余裕を持たせることが必要だとしている。
  • 一方、一部事業では、オーナーとの法的問題が生じ始めているのも事実である。そのため、ゼネコンは今後の新規事業には、資金調達が確実に行われるように注意する必要がある。

Contractors challenged by lack of labor, jobsite tension and delays

https://www.constructiondive.com/news/contractors-challenged-by-lack-of-labor-jobsite-tension-and-delays/578201/

2020/05/19/CONSTRUCTION DIVE

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