幻冬舎ゴールドオンラインにて『トイレからはじめる防災ハンドブック』特集記事シリーズがスタート
『トイレからはじめる防災ハンドブック』の一部内容を抜粋・再編したシリーズ記事が、幻冬舎ゴールドオンラインにて3回にわたって掲載されます。
第1回目の話題は、“東日本大震災で、仮設トイレが「3日以内」に避難所に行き渡った自治体は〈わずか34%〉…災害時、被災者を待ち受ける「深刻なトイレ事情」 ”です。
飲み水、食べ物、ヘルメット…災害への備えは万全にしておくべきですが、「トイレ」もまた然り。災害時、「多くの地域が断水・停電している中で、飲み水よりもトイレが困った、という声が多く、問題の深刻さがうかがえる」と、防災トイレ専門家の加藤篤氏は警告します。加藤氏による著書『トイレからはじめる防災ハンドブック』(学芸出版社)より、災害時におけるトイレの問題を詳しく見ていきましょう。