【受付終了】自動運転社会の実現に必要な道路技術研究開発

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

国土交通省・新道路技術開発の特定課題「自動運転社会の実現に必要な道路インフラについて」の研究課題が最終年度を迎えるにあたり,以下の成果報告会を開催いたします.多くの皆様のご参加をお待ちしております.

日時:

令和2年2月12日(水)13:00-18:00

会場:

東京大学本郷キャンパス 工学部1号館15号講義室 (東京都文京区本郷7-3-1)
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_02_j.html

主催:

東京大学大学院教授 原田昇

室蘭工業大学大学院准教授 有村幹治

定員:

100名(先着順)

プログラム:

13:00 はじめに(5分)

水野宏治(国土交通省道路局)

13:05 招待講演(40分)

「もの・こと・いのちの多重階層融合による次世代社会デザイン(仮)」

國吉康夫(東京大学大学院情報理工学系研究科教授,次世代知能科学研究センター長)

<概要>

次世代知能科学研究(AI)センターで取り組んでいる「モビリティ知能社会」研究では,「モノ、コト、イノチ」の三項の連関・融合のマルチスケールのスパイラルの一様相としてさまざまな研究対象を捉えようとしている.具体的な研究課題の中から,情動や創造のメカニズム,マルチスケール複雑適応系の数理,人間中心の都市成長設計について議論してみたい.

対談「自動運転への次世代人工知能の展開」(20分)

國吉康夫 × 羽藤英二(東京大学)

14:05 特定課題-自動運転社会の実現に必要な道路インフラについて-最終年度成果報告

有村幹治(室蘭工業大学) (25分)

「自動運転と道の駅を活用した生産空間を支える新たな道路交通施策に関する研究開発」

原田昇(東京大学) (25分)

「対流型地域圏における自動走行システム普及に向けた新たな道路ストック評価手法」

14:55 休憩(15分)

15:10 特定課題-AIを活用した交通分析・予測・マネジメント手法の開発-二年度報告

力石真(広島大学)代理: Varun Varghese(広島大学)(15分)

「AI技術に基づく短期交通予測手法と総合的な交通需要マネジメントの研究開発」

桑原雅夫(東北大学) (15分)

「交通流理論とAI学習による非日常の発見とアラート発信」

布施孝志(東京大学) (15分)

「学習型モニタリング・交通流動予測に基づく観光渋滞マネジメントについての研究開発」

15:55 特定課題-次世代ETCシステムについて / 道の駅等の交通・防災拠点に関する効果的な広域配置と交通マネジメントについて-初年度報告

テーマ紹介(事務局より)(20分)

「ETC2.0データの活用と評価を通じた次世代ETCの基本設計提案」
(研究代表者:井料隆雅・神戸大学)

「マルチスケールな交通連携を想定した拠点配置と交通マネジメントについての技術研究開発」(研究代表者:日下部貴彦・東京大学)

「交通・物流・交流・防災拠点としての道の駅の性能照査と多目的最適配置に関する研究」(研究代表者:佐野可寸志・長岡技術科学大学)

16:15 休憩(15分)

16:30 パネルディスカッション「Autonomous urbanism が変える交通の世界」 (80分)

コーディネーター:福田大輔(東京工業大学)
パネリスト:有村幹治,桑原雅夫,児玉千絵(國學院大学),
原加代子(日産自動車),水野宏治

17:50 クロージング

詳細・参加申し込み

参加をご希望の方は,以下のフォームからお申し込みください(参加無料).定員となり次第,受付を終了いたします.

申し込みフォーム:

https://forms.gle/LMhjUbALFkHHX7PNA

(問合せ先:fukuyama[at]bin.t.u-tokyo.ac.jp [事務局:東京大学 福山] )

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