【受付終了】「協力」を拡げるためにはどうするべきか、実践からみる「協力」の組み立て方

主催 代官山蔦屋書店
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

地域づくりはもちろん、企業のパーパスマネジメントでも、協力は欠かせません。
お金や権力もない「あなた」が協力を得たいとき、説得し、共感を得ることを重視するあまり、人にはそれぞれ考え方や感じ方、なにより「やりたいこと」があることを忘れていませんか。

協力の輪を仲間の外に大きく拡げるには、それぞれの「違い」をそのままに、「相手」と「あなた」が、それぞれ「やりたいこと」が実現できること、加えてそれが「世界の利益」につながることが大切です。 著者の1人であり、NPO法の成立の要の一つであった「シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」元代表の松原明が、その経験等をもとに導いた「協力の組み立て方」を体系的に説明します。
また、同じく著者であり、観光地域づくりの中心にあるDMOの第一人者の大社充が、その立場から地域づくりの現場で活かす方法を紹介します。

ほかにも参加いただいた企業・NPOなどの関係者に「協力のテクノロジー」について、語っていただく予定です。
ぜひ奮ってご参加ください。

●概要

【日時】2022年4月23日(土) 19:30~21:00

【会場】代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町16-15)、オンライン(zoom)

【参加費】
・イベント [来店参加] 券(1,650円/税込) ※限定10名様
・イベント [オンライン参加] 券(1,650円/税込)
・書籍『協力のテクノロジー』 (学芸出版・2,970円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(550円/税込)+送料(500円/税込) セット 4,020円(税込)
※『協力のテクノロジー』は2022年4月6日(水)に入荷予定です。入荷後に配送いたします。

●お申し込みはこちら

https://peatix.com/event/3200238/

●出演


松原 明
協力世界代表。1960年大阪府豊中市生まれ。神戸大学文学部哲学科社会学専攻卒。広告制作会社、フリーランスのコピーライター、事業開発コンサルタントを経て、1994年、NPO法立法を推進するシーズ・市民活動を支える制度をつくる会を創設。NPO法、認定NPO法人制度、NPO法人会計基準、寄付税制拡充などの制度創設・改正を推進。また、多くの自治体のNPOとの協働制度創設にも携わる。NPO支援財団研究会、日本ファンドレイジング協会、東日本大震災支援全国ネットワークなどの創設にも携わった。現在、協力のテクノロジーの開発普及を行う「協力世界」を主宰している。
著書に『NPO法人ハンドブック :特定非営利活動法人設立のための検討事項』共著に『「国家」の限界が見えてきた。』『NPO法コンメンタール―特定非営利活動促進法の逐条解説』『NPOはやわかりQ&A』。


大社 充
芸術文化観光専門職大学教授。 2011年「DMO推進機構」設立、2014年より政府委員としてDMO政策を主導。京都大学経営管理大学院「デスティネーションマネジメント論」を担当、観光地域経営の研究と観光庁と連携したDMO形成・確立の支援を行う。 2014-2019内閣官房「まち・ひと・しごと創生会議」委員。
著者に『体験交流型ツーリズムの手法』『奇跡のプレイボール~元兵士たちの日米野球~』『地域プラットフォームによる観光まちづくり』、『DMO入門』。