今日のニュースレター|新刊発売!『超図解!建築施工現場〈用途別〉』稲垣秀雄 著 ほか

***学芸出版社からお知らせです***
詳細なイラストが好評の実務書『超図解!建築施工現場』。第2弾の〈用途別〉が発行されます!あらゆる建物の基本がわかる、実務者必携の1冊です。◆建具専門メーカー「戸戸」を運営する建築家の藤田雄介さんによる連載がスタート。ぜひご期待ください。◆「まち座プラス」会員限定のイベント見逃し配信。今回は『超建築パース』の対談がアップされました。

新刊発売!『超図解!建築施工現場 〈用途別〉』稲垣 秀雄 著

1000点超の図版で多様な施工要点を解説
建設会社が取り扱う建物の用途・規模は多様で、必要な技術も異なる。本書は規模の大きい建物を用途別に取りあげ、設計者・施工者が知っておきたい要点を1000点超のイラストで解説。美術館、医療福祉・商業・物流施設などを14用途・100項目にまとめた。この1冊であらゆる建物の基本がわかる、建築実務者必携の書。

B5変判・240頁・本体3500円+税(定価3850円)

著者

稲垣秀雄
1948年生まれ。1967年東京工業大学理工学部付属工業高校建築科卒業。戸田建設にて、作業所長、建築部技術課主任、技術営業課長、生産施設営業部長、リニューアル営業部長、エンジニアリング部・環境事業推進室担当執行役員、常勤顧問を経て、2014 年退職。一級建築士・一級施工管理技士・コンクリート主任技士・建築設備総合技術者ほか。 主な著書に、『超図解!建築施工現場』『絵で見る建築工事管理のポイント』『鉄骨建て方計画 ここに注意』『疑間に答える建築鉄骨工事施エノウハウ』『図説建築施工』(共著)『建築施工計画実践テキストⅠ 仮設工事編』(共著)など。

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『超図解!建築施工現場 〈用途別〉』稲垣 秀雄 著

新連載「建具デザインの手がかり」藤田雄介 著

建築設計事務所を主宰しながら、建具専門のメーカー「戸戸」を運営する建築家の藤田雄介さんが、さまざまな建築家による工夫された建具を独自の視点で紹介し、建具、そして境界の可能性を考える連載です。
本連載の一部は、2023年発行予定の書籍に掲載いたします。書籍では、より多くの写真やディテール図面を加え、充実した内容となるよう鋭意制作中です!

著者

藤田雄介
1981年兵庫県生まれ。2005年日本大学生産工学部建築工学科卒業。07年東京都市大学大学院工学研究科修了。手塚建築研究所勤務を経て、10年Camp Design inc.設立。おもな作品に「花畑団地27号棟プロジェクト」「柱の間の家」「AKO HAT」などがある。現在、東京都市大学、工学院大学、東京電機大学非常勤講師。明治大学大学院理工学研究科博士後期課程在籍。

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連載|建具デザインの手がかり|vol.1 KITAYON

イベント動画アーカイブ:吉村靖孝×田中智之「タナパーの謎に迫る10のクエスチョン」

伸びやかに湾曲する地平、効果的な省略や誇張、透視など、手描きパースならではの魅力が詰まった 新刊『超建築パース』。たくさんのアクティビティが盛り込まれた青い線画は、 “田(タナ)中智之先生の(パー)ス” =略してタナパーと呼ばれます。
今回は、そんなタナパーの「謎」に迫るトークイベントを行いました。
「なぜ手描きなのか?」「CADより伝わるとは?」「どうして生き生きと感じられるのか?」……タナパーにまつわる謎をときあかすため、10のクエスチョンをもちかけてくださるのは、建築家の吉村靖孝さん。
建築コンペやプレゼンテーション、地域ビジョンにどんな「わかりやすさ」が必要か。存分に語っていただきました。

※ご視聴には、まち座プラスへの登録が必要です。
https://book.gakugei-pub.co.jp/plus/#signup

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吉村靖孝 × 田中智之「タナパーの謎に迫る10のクエスチョン」

関連書籍

『超建築パース 遠近法を自在に操る26の手描き術』田中智之 著

伸びやかに湾曲する地平、効果的な省略や誇張、透視。情報編集の応用として手描きによる “図法の拡張”をすすめる画期的な指南書


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公開日:2022/03/23/最終更新日:2022/03/22
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