吉村靖孝 × 田中智之「タナパーの謎に迫る10のクエスチョン」

伸びやかに湾曲する地平、効果的な省略や誇張、透視など、手描きパースならではの魅力が詰まった 新刊『超建築パース』。たくさんのアクティビティが盛り込まれた青い線画は、 “田(タナ)中智之先生の(パー)ス” =略してタナパーと呼ばれます。今回は、そんなタナパーの「謎」に迫るトークイベントを行いました。「なぜ手描きなのか?」「CADより伝わるとは?」「どうして生き生きと感じられるのか?」……タナパーにまつわる謎をときあかすため、10のクエスチョンをもちかけてくださるのは、建築家の吉村靖孝さん。建築コンペやプレゼンテーション、地域ビジョンにどんな「わかりやすさ」が必要か。存分に語っていただきました。