【受付終了】ドイツのオッフェンバッハ市の自転車走行環境改善

主催 比較住宅都市研究会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2022年3月7日(月)18時30分~20時30分
  • 会場:webexによるウェブ会議で開催
  • 参加費:600円
  • 詳細・申込:
    http://home.g08.itscom.net/ebizuka/

2015年末、ベルリンの市民有志は自転車走行空間を改善するため市政府に対する住民請求の準備に乗り出した。この動きと2018年7月に施行されたベルリン・モビリティ法制定はドイツ全土の自転車市民を触発。2021年末までに50の州と自治体にて直接民主主義的手法で自転車走行空間改善を訴える住民グループが立ち上がっている。2018年に署名活動に参加したノルトライン・ヴェストファーレン州での自転車州民請求を経て、2020年2月のオッフェンバッハ市自転車住民請求グループの立ち上げより同行して、2021年10月、市議会へ署名提出に至るまでの過程と現在をレポートしたい。

講師

小畑和香子氏(ライター/オッフェンバッハ市在住)

1986年京都生まれ。立命館大学産業社会学部卒。ドイツ・フライブルクに交換留学しヴォーバン地区の学生寮に滞在。2010年よりドイツ在住。