【受付終了】ソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラス「ホスト編」
主催 | 一般社団法人ソトノバ |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
ソトやパブリックスペースに関する能動的な学習(アクティブ・ラーニング)としてソトノバが開催する人材育成講座、ソトノバ・スタジオ。
ソトノバは、2019年より、パブリックスペースにおけるアクションの実践知、タクティカル・アーバニズムやプレイスメイキングに関する思想や概念などについて学びながら、Park(ing)Dayの企画と実践を行うソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラスを開講してきましたが、2020年はウィズコロナの中、オンライン講座を通じて全国6都市から参加者を募り、パブリックスペースのプレイヤーの裾野をさらに広げる取り組みに繋げてきました。また、2021年3月のPlacemaking Week JAPAN 2021ではPark(ing)Dayサミットを開催。活動の共有・紹介と、妄想Park(ing)Dayと題したオンラインワークショップから、まちの未来を想像しました。
昨年得られた全国各地での実践知を元に、今年2021年は、全国各地の団体がPark(ing)Dayの開催を通じて、自らパブリックスペースに関わる人材を発掘・育成を行い、継続的な活動に繋げることのできるよう、ソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラス「ホスト編」を初開講します。「ホスト編」終了後の8月からは、例年と同様、実際にPark(ing)Dayの企画と実践を行う「実践編」も開講するので、そちらも乞うご期待ください。
新型コロナウイルス感染症の拡大の中、積み重ねられてきた各地での新しい都市のあり方についても学びながら、ストリートの活用を通して地域でアクションを起こしてみたい、全国各地の仲間と繋がり視野を広げてみたい…そんな想いのある団体のご参加をお待ちしています!
ホストのメリットと役割
ソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラスのホストとなるメリットとしては、以下の点があると考えています。
- タクティカル・アーバニズムやプレイスメイキングの実践が可能
- パブリックスペース活用の意識啓発
- 企画者が参加しやすい
- 企画したくても難しい状況を、ソトノバ・スタジオと協働することで開催のハードルを下げられます
- パブリックスペースのプレイヤーの収集、発掘、育成
- 行政の計画、空間整備などのプロジェクトの初動のきっかけづくり
- 世界的なパブリックスペースムーブメントを行うことによる宣伝効果やインパクト
*ホストとは、Park(ing)Dayの開催地を提供する団体です。
スケジュール
第1回:6月14日(月)19:00−21:30
「キックオフ!ホストレクチャーシリーズ①『Park(ing)Day2020の実践』」
第2回:6月21日(月)19:00−21:00
「ホストレクチャーシリーズ②『街路空間利活用と人材育成ー横浜市の実践ー』」
第3回:6月28日(月)19:00-20:00
「Park(ing)Day開催地の決定」
参加者は、上記講座への参加の他に、ホストとして以下の動きを行える団体に限ります。
- 6月中 交通管理者、道路管理者、沿道関係団体との事前協議&大筋合意
- 8-9月 Park(ing)Dayクラス「実践編」への参加(無料/参加推奨)
- 9月頭 事前協議(交通管理者)|準備物:申請書類
- 9月6日の週 申請書類提出(交通管理者)|準備物:申請書類
- 9月17日 Park(ing)Day実践
講座形式
オンラインにて実施
参加費
無料
講師
プロデューサー
- 石田祐也(建築家/一般社団法人ソトノバ共同代表理事、合同会社ishau代表)
- 猪飼洋平(建築家/ソトノバ・パートナー、icai一級建築士事務所代表)
- 佐藤まどか(プレイスメイカー/HITOTOWA INC. ディレクター)
ゲスト講師
- 桂有生氏(横浜市都市デザイン室)
先輩ホスト
- 田辺綾子氏 (ミズシマ・パークマネジメント Lab. 常務理事)/Park(ing)Day2020倉敷 ホスト
- 伊藤大輔氏(竹原市建設部都市整備課)/Park(ing)Day2020竹原 ホスト
申し込みはこちら
締切:2021/06/07