【受付終了】リノベーションまちづくり@沖縄市シンポジウム
主催 | 沖縄市、一般財団法人自治総合センター |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
沖縄市で平成28年度から取り組みを開始した「リノベーションまちづくり」のこれまでの5年間の取組みと、その間のまちの変化を振り返り、これからのまちとまちづくりの在り方について、それぞれの立場・視点から知見を共有し、共通・共感する未来像を見出す。
【日時・会場】
2021年2月11日(木)14:00~17:30
Youtube Live
【参加費】
無料
【プログラム構成】
〈第一部〉 基調講演
・島原万丈(しまはら まんじょう)『㈱LIFULL LIFULL HOME’S総研 所長』
「本当に住んで幸せな街~官能都市としてのコザの可能性~」
〈第二部〉 リノベーションまちづくり@沖縄市とは
大島芳彦『㈱ブルースタジオ』
仲宗根巌『Banana concept』
嶺井大地『TESIO』
神山繁『プレイヤーズカフェ』、
安慶名豊美『沖縄市役所経済文化部観光振興課 課長』
〈第三部〉 パネルディスカッション「コザの未来をつくる」
宮島真一『シアタードーナツ』
村上純司『LIQUID』
仲宗根巌『Banana concept』
嶺井大地『TESIO』
神山繁『プレイヤーズカフェ』
〈第四部〉 グラフィックレコーディングによるまとめ
室伏長子『コトバグラフィッカーちょこ』
【基調講演者】
島原 万丈(しまはら まんじょう)
『㈱LIFULL LIFULL HOME’S総研 所長』
1989年株式会社リクルート入社。
グループ内外のクライアントのマーケティングリサーチおよびマーケティング戦略策定に携わる。
2005年よりリクルート住宅総研へ移り、ユーザー目線での住宅市場の調査研究と提言活動に従事。
2013年3月リクルートを退社、同年7月株式会社LIFULL(旧株式会社ネクスト)でLIFULL HOME’S総研所長に就任し、
2014年『STOCK & RENOVATION 2014』、2015年『Sensuous City [官能都市] 』、2017年『寛容社会 多文化共生のための〈住〉ができること』、
2018年『住宅幸福論Episode1 住まいの幸福を疑え』、2019年『住宅幸福論Episode2 幸福の国の住まい方』、
2020年『住宅幸福論 Episode3 lonely happy liberties ひとり暮らしの時代』を発表。主な著書に『本当に住んで幸せな街 全国官能都市ランキング』(光文社新書)がある。
【コーディネーター】
大島 芳彦 (おおしま よしひこ)
株式会社ブルースタジオ専務取締役 クリエティブディレクター
東京生まれ。2000年より株式会社ブルースタジオにて「Re*innovation リノベーション」を旗印に、遊休資産の再生・価値最大化 をテーマとした建築企画・設計、コンサルティング事業を開始。近年では団地再生、中心市街地再生など都市スケールの再生プロジェクトなどにも取り組む。
一般社団法人リノベーション協議会 理事 副会長
2016年「ホシノタニ団地」グッドデザイン金賞(経産大臣賞)受賞。
宮島 真一(みやじま しんいち)
シアタードーナツ・オキナワ 代表
1973年生まれ。沖縄市出身。大学卒業後、ライブハウス経営、会社員、映画製作スタッフ等を経て、現在はテレビ番組『コザの裏側』メインMCやラジオDJとして活動中。2015年4月には、沖縄市内にカフェシアターと称した「シアタードーナツ」をオープンさせる。地域に根ざしたその取組みは、全国放送テレビ番組「日本のチカラ」で取り上げられる。他、コラム執筆、ロケ街歩きガイド、職業講話・講演など、映画を届けるコミュニケーションをライフワークにしている。
【パネリスト】
仲宗根 巌(なかそね いわお)
株式会社Banana concept 代表取締役
1976年コザ生まれ、コザ育ち(B型)、両親は薬剤師、学生時代はサッカーに明け暮れブラジル留学も経験。高校卒業後、モノ作りに携わる仕事がしたいというきっかけから大工、屋根外壁建築工事、その他、異業種含め経験。いつの日か電気の魅力に取り憑かれ本格的に電気工事の世界へ。
寝る間も惜しむ程の現場漬けの日々を経て2005年にBanana conceptを立ち上げ、現在に至る。
嶺井 大地 (みねい だいち)
TESIO 代表
1984年生まれ。食肉加工における世界大会 SUFFAにて、日本人初の金メダルを獲得した静岡は富士市「グロースヴァルトSANO」でゼロから技術を学ぶ。
2017年6月、沖縄市ゲート通りにて食肉加工専門店TESIOを開業。ドイツ製法をベースとしながら、独自の感性の施された食肉の在り方を日々模索研究。
村上 純司 (むらかみ じゅんじ)
LIQUID 代表
1976 年東京生まれ。大学卒業後、IT 会社に入社しシステムエンジニアとして従事。2005 年以降、東京・銀座の商業ビル「ギンザコマツ」、静岡・熱海の老舗旅館「蓬莱」での新規事業開発やサービス業務などを経て、2010 年にバイヤー山田遊が率いる「method」に所属。企画・営業職を生業に、商品や店舗、商業施設、地域活性化事業などの開発・監修業務を担当。
2011 年より玩具花火ブランド「fireworks」を立ち上げ、
オリジナルの花火商品と小さな花火大会企画を全国に展開。2016 年4 月より独立、フリーランスの企画・営業・監修者として活動を開始。2017 年7 月、沖縄・宜野湾に「飲む」という行為に焦点をあてたモノ・コトを提案する専門店「LIQUID」を開業。2020年9月沖縄県・沖縄市、コザの自家製ハム&ソーセージ専門店「TESIO」内に、「飲む」にまつわる専門店「LIQUID テシオストア」をオープン。
神山 繁(かみやま しげる)
株式会社 ファンファーレ・ジャパン 取締役
1970年 コザ市生まれ
うるま市の酒造メーカー「泰石酒造」を経て
1999年に、現「プレイヤーズカフェ」の前身となるBAR「Chemi…」を沖縄市中央パークアベニューにオープン
2008年に沖縄市の有志らと共にコザの街を紹介するフリーペーパー「モグコザ」を発行
2012年に店舗を拡大させBAR「Chemi…」から「プレイヤーズカフェ」に
2014年 沖縄市を中心に観光・広告業を営む「株式会社ファンファーレ・ジャパン」の取締役に就任
2014年から、沖縄市を紹介するテレビ番組「コザの裏側」を制作。放送は300回を超え、深夜台ながら平均視聴率4%台の人気番組
2016年より沖縄市中央パークアベニューの空き店舗をリノベーションし、街をホテルに見立てた「トリップショットホテルズ・コザ」の運営を担う。「プレイヤーズカフェ」がホテルのフロントも担う。
2017年よりプロデューサーとして映画制作事業も手がける。制作した長編映画が「ココロ、オドル」が2019年のハンブルグ日本映画祭大賞受賞。
2019年には街ホテル「トリップショットホテルズ・コザ」の客室が10室となり、今後はそこをプロットフォームにした 街・ヒト・モノ・コト のコラボレーションを行っていく。
【グラフィッカー】
室伏 長子(むろふし ながこ)コトバグラフィッカーちょこ
1988年神奈川県湯河原町生まれ。小学校の教員を希望し、沖縄大学進学。
在学中は、聴覚障がい学生への要約筆記(ノートテイク)の活動を通して、情報保障や障がいについての視野が広がる。
大学卒業後、スムージー店店長・営業としてサードプレイスづくりに奔走する。
「居場所を提供できれば」と福祉事業所の支援員へと転職。
凸凹な人たちと過ごす日々の中で、「『見える化』をする事で見える世界、可能性があるのだ」と気づく。
2年弱の福祉畑を離れ、『ヨソモノ(よそ者)』として『ヨリモノ(寄り添う者)』になる決意をしフリーランスへ。
『みえる化』をさまざまな現場で行なっている。
【参加申込】
https://www.kokuchpro.com/event/0d17d0a188709735ec793a65d9b488de/
【主催等】
・主催:沖縄市、一般財団法人自治総合センター
・企画:株式会社リノベリング
・運営:株式会社リノベリング 沖縄県建築士会沖縄市支部