【受付終了】ライフスタイルが紡ぐまちのみらい研究会 公開研究会

主催 ライフスタイルが紡ぐまちのみらい研究会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

価値観の多様化やデジタルシフトなどの技術革新にともなう、暮らし方・働き方の変化やコミュニティの変化にどのように対応し、個性や魅力あるまちづくりを実現するかが課題になっています。本公開研究会(※詳細後述)では2040年前後を想定し「どんなライフスタイルが実現しうるか」、「ライフスタイルをベースにどのような都市・地域のプランニングが考えられるか」についてゲストを交えて展望します。
第一回となる今回は、全国各地で、ローカルメディアづくりと、メディアとまちづくりを接続させるプロジェクトに取り組まれている影山さんをゲストに迎えます。
ゲストトークでは、各地の暮らしや働き方に触れることを通じて、影山さん自身が都市や社会をどうとらえているかといった「まちの見方」と、未来の社会をどのように展望するかといった「まちのみらい」について語っていただきます。ディスカッションでは、参加者が自由に考える将来のまちとそこで実現できるライフスタイルについて、ゲストを交えて掘り下げていきます。

概要

  • 日時:2021年2月21日(日)15時~18時
  • 場所:オンライン(ZOOM)
  • 参加費:無料(事前申し込み必要)

全体プログラム

キックオフミーティング(vol.1)編集者からの視点 / ゲスト 影山裕樹
15:00- 趣旨説明
15:20- ゲストトーク(影山裕樹氏)
16:20- ディスカッション
16:50- 「ライフスタイル×まち」 カルタワーク&トーク

ゲスト

影山裕樹

1982年、東京生まれ。編集者、文筆家、メディアコンサルタント。”まちを編集する出版社” 千十一編集室 代表。アート、カルチャー書の出版プロデュース、ウェブサイトや紙媒体の編集・制作、執筆活動の他、全国各地に広がる地域×クリエイティブ ワークショップ「LOCAL MEME Projects」の企画・運営、ウェブマガジン「EDIT LOCAL」の企画制作、オンラインコミュニティ「EDIT LOCAL LABORATORY」の企画運営など幅広く活動を行っている。著書に『ローカルメディアのつくりかた』、編著に『あたらしい「路上」のつくり方』など。

申し込みはこちら

http://www.cpij-kansai.jp/contents/committee/detail.cgi?id=283

問い合わせ先

ライフスタイルが紡ぐまちのみらい研究会
tsumugu.future@gmail.com

「ライフスタイルが紡ぐまちのみらい研究会」とは

日本都市計画学会関西支部の30周年事業「将来展望部会」の活動の一環として、若手学会員を中心に本研究会が設置されました。その趣旨は、COVID-19感染拡大を受けて急速に変化しつつある「くらしかた」「はたらきかた」の可能性や、それらを支える都市・地域のありかたについて議論を深める、というものです。
主に関西を対象に、20年後に想定できるライフスタイルと、それを実現できるさまざまな都市空間について、自由に議論を行います。また、さまざまな分野の専門家をゲストに招いた公開研究会を、2021年中に数回開催するなど、議論のプロセスや成果についても広く発信したいと考えています。学会員であるかを問わず、是非、みなさまの積極的なご参加をお待ちしております。

研究会メンバー

山口敬太(京都大学)/松本邦彦(大阪大学)/野村はな(株式会社ヘッズ)/阿部俊彦(立命館大学)/石原凌河(龍谷大学)/木村優介(京都大学)/蕭閎偉(大阪市立大学)/白石将生(昭和株式会社)/笹尾和宏(株式会社大林組)/福本優(兵庫県立人と自然の博物館)/松尾薫(大阪府立大学)/茗荷 拓馬 (神戸市)/矢吹剣一(神戸芸工大学)/高木悠里(大阪市立大学)/島瑞穂(大日本コンサルタント株式会社)/岸本しおり(有限会社ハートビートプラン)

ほか

主催

ライフスタイルが紡ぐまちのみらい研究会

共催

都市計画学会関西支部 30周年特別委員会将来展望部会

https://book.gakugei-pub.co.jp/wp/wp-content/uploads/296f6aaf808c29a55f58bab03266ce06.pdf