今日のGD|『構造設計を仕事にする』刊行記念セミナー(11.30|京都)ほか

アトリエ構造設計事務所の仕事2019 in京都
|『構造設計を仕事にする』刊行記念セミナー

様々な建築家と協同し、多彩で魅力的な建築の構造を提案・設計してきた構造設計者 10人がアトリエ構造設計事務所の働き方を中心に語ります。
働き方が多様化する現在、組織設計事務所やゼネコンとは異なる専門技術事務所で働く事の魅力。独立するまでの経緯、将来の展望など。働き方に対する多様な選択肢の一端が見えるはずです。事務所見学やオープンデスクの案内もあります。構造設計に興味のある方は是非参加してください。

━概要

日 時:2019年11月30日(土) 13:00~17:30(12:30開場)
会 場:京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス 60周年記念館記念ホール
▽詳細・申込み

アトリエ構造設計事務所の仕事2019 in 京都|『構造設計を仕事にする』刊行記念セミナー(2019/11/30|京都)

━登壇者

多田脩二、鈴木啓、名和研二、山田憲明、坂田涼太郎、大野博史、木下洋介、村田龍馬、桝田洋子、田村恵子
〈特別講演〉
満田衛資(京都工芸繊維大学教授)

英国の住宅政策・実務経験者が語る住宅問題への挑戦
|『CREATIVE LOCAL ─海外のエリアリノベーション』著者・漆原弘さん登壇

東京と大阪で、英国の住宅政策の専門家、建築家を招いて、住宅政策セミナーが開催されます。
ロンドン大学で住宅政策、都市計画を教える、ダンカン・ボウイ教授からは、ロンドンを中心としたイギリス南部における住宅不足の現状とその解消についてご講演いただきます。英国ハンプシャー州建築課を経て独立された建築家、漆原弘さんからは、リバプール市の1ポンド住宅(市が1ポンドで公営住宅を払い下げ)と、その住宅を使って地域再生に取り組む建築家集団アッセンブルの活動を通して、イギリスの地方都市における住宅問題の解決についてご講演いただきます。

━東京回

日 時:2019年12月10日(火)13:30~16:20
会 場:ホテルグランドヒル市ヶ谷 東館2階白樺
参加費:無料

━大阪回

日 時:2019年12月12日(木)13:30~16:20
会 場:ホテルメルパルク大阪 3階ボヌール
参加費:無料

▽詳細・申し込み

セミナー・発表会

━ゲスト

〇ダンカン・ボウイ(Duncan Bowie)

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) バートレット都市計画学部上級研究員。現ロンドン・広域東南地域戦略計画ネットワーク共同主催者。現ウェストミンスター大学ベリーグループ住宅供給ネットワーク委員長。1980年オックスフォード工科大学、都市計画修士課程修了後、ロンドン住宅公社の投資部門、ロンドン・ドックランド開発公社などを歴任し、ロンドン市長下の住宅戦略計画主幹を務め、現職に至る。著書に「住宅供給危機に向けた抜本的政策対応」(Bristol University Press 2018)など。

〇漆原弘

Urushibara Architecture+Consultancy 代表。早稲田大学建築学科大学院修士課程修了後、SKM設計事務所/近代建築研究所勤務。1999年、集合住宅研究で、英国ヨーク大学で博士号取得。その後、アイルランドO’Riordan Staehleや英国Perkins Ogdenなどの名門建築事務所を歴任し、ハンプシャー州建築課を経て、2019年にUrushihara Architecture and Consultancyを設立。現在は、英国で住宅設計やアーバンデザインを手がけると共に、住宅政策などの研究活動を行なっている。建築学博士、一級建築士、英国政府登録建築家、英国王立建築家協会会員。著書に『CREATIVE LOCAL ─エリアリノベーション海外編』(共著、学芸出版社、2017)など。

☆ 今日のまち座 ☆

先月末よりスタートした展覧会「建築家 浦辺鎮太郎の仕事―倉敷から世界へ、工芸からまちづくりへ 」。

会場のようすをレポートしています。

[レポート]街並みと行き来して楽しむ「建築家 浦辺鎮太郎の仕事」展(2019/10/26~12/22|岡山)

今週末、11/9(日)にはシンポジウムが開催されます。

知られざる工業化への思い|建築家・浦辺鎮太郎の仕事(2019/11/09|岡山)

来場された方々のご感想は、こちらでもご覧いただけます!
─[ツイッターまとめ]展覧会|建築家 浦辺鎮太郎の仕事|感想まとめ

https://togetter.com/li/1426765

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「建築やっている人必見!」とのお声もいただいた浦辺展、
どうぞ、ご贔屓に!