「吉祥寺ポリシー」&「吉祥寺フォーラム2018」一体型冊子を無償配布いたします
一般財団法人武蔵野市開発公社(理事長:小森 岳史 以下、「開発公社」)は、吉祥寺のまちづくりの将来を見据えて継続的に取り組む「吉祥寺ポリシー」活動のエッセンスを取りまとめた内容と、昨年12月、開発公社設立50周年を機に開催した「吉祥寺フォーラム2018」の全内容を採録した内容の二つのコンテンツで構成したリーフレットを発行し、無償配布(PDF)いたします。
■吉祥寺ポリシー
技術革新やグローバル化の進展が社会に大きな影響を与え、私たちの働き方や生活スタイルが激変し続ける中で、将来の街の姿をデザインすることは容易ではありません。また、これまでわが国で行われてきた都市再開発がそのままモデルになるとは思えません。
こうした中で、都市の魅力とはいったい何なのか、人を引き寄せるとはどういうことなのか、次の時代に街に求められるものは何かという本質的な議論から、これからの吉祥寺に相応しい街のあり方までをみんなで考え共有していきたいとの思いで、吉祥寺ポリシー(吉祥寺将来価値の創造)の検討を始めました。この冊子は、その取り組みの一つです。
■吉祥寺フォーラム2018
昨年12月、節目となる開発公社設立50周年を機に、単なる武蔵野市・吉祥寺のPRではなく、将来の都市の在り方を見据え、“都市の本質”とは何かに立ち返って考えるフォーラムを開催しました。
この冊子には、都市論にも造詣が深い建築家・隈研吾氏、気鋭の都市計画家・饗庭伸氏、新たな都市の魅力を探るLIFULL HOME`S総研所長・島原万丈氏、マーケット専門家であり建築家の鈴木美央氏が、様々な切り口で語り合った第一部(対談)、第二部(パネルディスカッション)、第三部(トークセッション)の内容を収めました。