防災ハレとケ ~全員主体の行動変容~
主催 | シティラボ東京 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2024年4月23日 18:30〜20:00
- 会場:現地・オンライン併催/現地:中央区京橋3丁目1-1 東京スクエアガーデン6階
- 参加費:(現地・オンライン同じ)
・(一般):2000円 ※CLT会員割引 半額
・(学生):1000円 - 詳細・申込:https://bousaiharetoke.peatix.com/
内容
\ 防災ハレとケ ~全員主体の行動変容~ 開催決定!/
昨今、日本各地で気候変動による豪雨や異常積雪、山林火災といった激甚災害が頻発しています。
また、2025年1月、政府の地震調査委員会は、これまで「70%~80%」としていた南海トラフ巨大地震の30年以内発生確率を「80%程度」に引き上げました。
そのような状況において、災害に遭遇する前に準備をしておく「防災」の社会的重要性・必要性は以前に増して高まっており、災害時の自助・互助・共助・公助といった各レイヤーの防災力を事前に高めておくことは、社会全体のサステナビリティの観点からも非常に重要です。
一方、日常の暮らしの中でなかなかリアリティをもって災害が考えられない人も多いでしょう。防災意識を醸成するだけでなく、日々の暮らしやまちづくりの中に防災を埋め込んでいく必要もありそうです。
今回のトークイベントでは、災害発生前の日常(ケ)と災害発生後の非日常(ハレ)の境目にフォーカスし、その状況変化の段差(シーム)を安全に乗り越えるために必要なもの・ことを考えます。
また、そのためにも地域の色々な主体の価値観の変化や行動変容を促す「ナッジ」な仕組みについて深堀りすることで、自然に防災を取り込んだ暮らしについて探ります。
《登壇者》
加藤 孝明[東京大学生産技術研究所/同社会科学研究所 教授]
泉 勇作[株式会社KOKUA 代表取締役]
村嶋 美穂[立教大学経営学部 准教授]
《こんな人にオススメ!》
・企業のBCP策定や災害時の対応を担当するビジネスパーソン
・災害時の被災者支援や行政活動支援等に関わるスタートアップ
・防災まちづくりに関わる自治体関係者、まちづくり関係者 など
《プログラム》
1. 開会 災害発生と防災
2. 登壇者より事例紹介
3. 休憩
4. クロストーク
5. 閉会