「遺産保護の方法論」日本遺跡学会 全国大会
主催 | 日本遺跡学会 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2025年2月1日13:00~2月2日16:00
- 会場:奈良文化財研究所(〒630-8002 奈良県奈良市二条町2丁目9−1)
- 参加費:無料(懇親会は別途)
- 詳細・申込:http://iseki-g.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-1ea419.html?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR1WXTIl-Iz56umHn0Erhirz9SwwokM4zogzvdM-cuW3BilW6D_XJ7OkfEw_aem_gbTenWoHkRGwoX0jDEPWCw
内容
日本遺跡学会の趣旨説明にも述べられているように、遺跡を次世代へ継承していくためには、我々は現代社会の中で遺跡とは何か、遺跡をどのように保存・活用するかを、学際的、国際的なレベルで研究し、ひいては遺跡の本質と、現代あるいは将来におけるあるべき姿を体系化していく必要があります。これまでの遺跡学会においては、その方法について様々な実践報告が行われてきました。一方で、「何を」「いかに」研究すれば、将来のあるべき姿の明確化へつながるのか、その研究方法については必ずしも十分に議論されているとはいえません。今後、遺跡学会が社会において果たしていくべき役割を考え、本シンポジウムでは我々はどのように研究に取り組めば良いのか議論し、今後の研究の方向性を展望します。
13:30~13:35 主催者挨拶 日本遺跡学会 会長 坂井秀弥
13:35~13:45 趣旨説明 伊藤文彦/三重県
13:45~14:15 講演1 脇園大志/筑波大学大学院・日本イコモス
14:15~14:45 講演2 今野公顕/岩手県立大学大学院、盛岡市
14:45~15:15 講演3 和泉大樹/阪南大学
15:15~15:20 休憩
15:20~16:00 パネルディスカッション
コーディネーター:伊藤文彦 パネラー:和泉大樹、今野公顕、脇園大志