対話と支え合いの評価手法 ピアレビュー実践報告会 ーゆるやかな関係がつなぐ「場・ひと・こと」を語り合うー
主催 | すみだ川アートラウンド運営事務局 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2025年1月18日(土)14:00-17:00頃 終了予定(開場13:30)
- 会場:東京藝術大学 千住キャンパス スタジオA(東京都足立区千住1-25-1)
- 参加費:無料
- 詳細・申込:https://artround.geidai.ac.jp/hub/peerreview3/
内容
「すみだ川アートラウンド・ハブ」は、隅田川流域7区(北区・足立区・墨田区・台東区・荒川区・江東区・中央区)を舞台にまちづくりや文化、アートにまつわる事業を展開するNPO、文化・芸術団体の評価(ピアレビュー)を通じたネットワークづくりをしています。「ピア」とは「同僚や仲間」のこと。「ピアレビュー」は自分たちと似たプロジェクトの視点を借りて自身を見つめ直す写し鏡のような評価方法です。令和5年度には「地域のマイクロアートスペース」をテーマに隅田川流域で活動する2団体とピアレビューを実施しました。
今年度ピアとなったのは、荒川区にある複合施設「OGU MAG+」の齊藤英子さんと、江東区にあるまちの小さな喫茶店「ハタメキ」の江間みずきさんです。7月に顔を合わせてから、お互いの拠点を訪ね合い、課題や地域性、運営方法などを共有しながら非公開のピアレビューを行ってきました。どちらもカフェや展示スペース、シェアアトリエにワークショップスペースといった複合的な機能を有しています。多様な機能があるからこそ、さまざまなひとが交差する拠点となり、小さな文化活動が生まれ始めています。「場」から「ひと」へ、「ひと」から「こと」へと、有機的に展開していく様子から、今年度のテーマを「場・ひと・こと」と設定しました。
今回の実践報告会では、ふたつの拠点の紹介を入り口として、約半年間にわたって行われたピアレビューを振り返りながら、ゲストとともに拠点やつながりの可能性について考えます。
<ピアレビュー実施メンバー>
江間 みずき(ハタメキ主宰/俳優/着付師)
齊藤 英子(OGU MAG+主宰/アート・映像コーディネーター)
<ゲスト>
藤 浩志(美術家/株式会社 藤スタジオ代表/秋田公立美術大学教授)
大内 伸輔(東京藝術大学 特任准教授)
<すみだ川アートラウンド>
熊倉 純子(すみだ川アートラウンド プロデューサー/東京藝術大学 教授)
森 隆一郎(すみだ川アートラウンド・ハブ ディレクター/合同会社渚と 代表社員/アーツカウンシルさいたま プログラムディレクター)